パッティングで最も大切なのは“どう振るか”ではなく“どう打ち出すか”|ゴルフ再構築レッスンVol.7
脱!万年アベレージゴルファー「ゴルフ リビルド レッスン」
2021/02/23 ゴルフサプリ編集部
タイガー・ウッズは、芝に負けない強い球になるよう、インサイドアウト軌道でドローに打っている。
ラインが右を向いている人は、アウトサイドイン軌道でスライス回転になっている。
ラインが左を向く人は、インサイドアウト軌道のフック回転になっている。
オープン気味にしてヒール側で当てれば真っすぐ出る。アウトサイドインでトゥに当たれば右に出るなど、打点を変えると球はどう出るのか、いろいろ試してみよう。
真っすぐ振ろうとすると、ワキが開いて軌道が不安定に。インパクトでのフェースの向きもズレがち。
真っすぐ振ろうとすると、ワキが開いて軌道が不安定に。インパクトでのフェースの向きもズレがち。
真っすぐ振るより真っすぐ出る方が大事。真っすぐ出るなら、オープンだろうがクローズだろうが、セットアップはどんなスタイルでもOK。
ボールより、フェースの向きを意識。ターゲットがあると、ヘッドの動きよりも結果にフォーカスできるので、ムダな動きや意識が削がれてストロークもよくなる。