両手を10~15センチほど離してグリップするスプリットハンドで!
左ワキがあくと手元が先行して、腕のローテーションができないので注意。
腕を正しく下ろしローテーションさせるには顔を残すことが大事。上体が開かずスムーズに腕を振れる。
顔がそっぽを向くと、胸が早く開き左ワキがあいて、ヘッドが振り遅れてフェースが開いて当たってしまう。
ボールを実際に打つよりも、素振りを数多く行うとより効果的だ。
足は斜め45度のクローズで、肩の向きはスクエア。腰も肩と同じようにできるだけスクエアにセットするのがコツ。
通常のアドレスから両足を斜め45度方向に向けて、極端なクローズスタンスで構えよう。
左腰の回転が制限されるため、インパクトで両腕がスムーズにターンして球をつかまえられる。
腰や右ヒザが右に流れてしまうと、スイング軸も大きくブレて軌道が安定しない。
ドライバーをアッパーにヒットした感覚が残ったままでアイアンを打つと、すくい打ちになりやすくダフリを招く。