重田栄作の久々のラウンド直前&当日の秘訣 11ドリル
練習場で使える上達必須の71ドリル PART-8
2021/09/30 ゴルフサプリ編集部
ティショットからアプローチまでを想定してクラブを替えて打ち、コースプレーをシミュレーションしよう。
「フォロースルーはテークバックの3割増」の意識を持つと緩まず振り抜ける。体とクラブをしっかり目標に向けよう。
振り幅で調整したら、あとは緩めず振り抜くことが大切。途中で緩むと元も子もない。
3つ目は腕全体で内旋、外旋するストレッチ。ヒジの位置を保ったまま、クラブが地面と水平になるまで腕をしっかり動かそう。
最初はウェッジからスタート。ドリル63で紹介した3種類の振り幅をそれぞれ2球ずつ、計6球打ち、キャリーをしっかり確認しよう。
次はアイアン10球。10球の中で目標をいろいろと変えてみたり、フルスイングのほかハーフスイングショットも試して実践に備えよう。
ドライバー10球はセットアップの確認が主。飛ばそうとして腕に力が入ったり上体が突っ込んだりしがち。目標と正対する感覚をつかもう。
最後、ウェッジに戻って心地よいリズムで4球打って仕上げ!時間的余裕があれば、すべての練習でルーティンを入れるとより効果的!
頭を壁につけて軽く固定することで、フォローで頭が左右、前後、上下へブレるのを防ぐことができる。
ヘッドアップしている人は多いが自覚しにくい。
最後までお尻がついていれば重心位置や前傾角度が保たれている証拠。壁につけることで意識を向けやすい。
途中で体が起き上がりお尻が離れてしまうのはNG。
久々なら絶対入れたいショートパットを磨こう。1メートル程度で平らな場所で練習!
ティが少し前方へ倒れるくらいの強さでしっかりインパクト。気持ちハンドファーストでインパクトするイメージが◎。
繰り返すことで自然と正しいインパクトの形が叩き込まれ、久々のラウンドでも絶対に外したくないショートパットに自信が持てるはず!