フェアウェイウッドの打ち方のコツ VOL.2
女子ツアー伝説の飛ばし屋 三塚優子がわかりやすくレッスン!
2021/10/07 ゴルフサプリ編集部
7番アイアンはボールをスタンスの中央に置くから自然にダウンブローに打てる。
アイアンと同じように鋭角に打ち込もうとすると上体が突っ込みやすい。
ボールを上げようとするとダウンスイングで上体が右に傾いてしまう。
7番アイアンよりスタンスを少し広くし、ボールをスタンス中央より1個分左にセット。
アドレスの姿勢から腰をグッと左に捻ってインパクトの形を作ってみよう。
右ヒザを左ヒザに寄せて下半身の力をボールに伝える形をイメージする。
アドレスもスイング中も、ボールを右目で見るイメージを持とう。
ボールの右上を見続ける意識を持てば、右目線をキープしやすい。
ボールを右目で見ればカラダの捻転が深くなる。ただし頭を右に動かさないこと。
左足を先に踏み込んでからクラブを振り下ろす。ここで上体が突っ込まないように注意。
アドレスの右目線をインパクトまでキープすれば、ミート率が劇的にアップする。