ドライバーの飛距離アップのコツ VOL.1
女子ツアー伝説の飛ばし屋 三塚優子がわかりやすくレッスン!
2021/10/21 ゴルフサプリ編集部
ボールを真上から見ようとして、頭が左足の上にくるような構えになっている人が多い。
トップが左足体重になると、その反動でダウンスイング以降は体重が右足に移動しやすい。
左足体重のまま鋭角に振り下ろしてしまうパターンもある。やはり正確にヒットできない。
広めのスタンスで構え、ボールを左カカト内側の延長線上にセット。
自分の肩幅が両足の内側におさまるくらいのスタンス幅が目安となる。
頭はスタンスの中央の真上。そして右目でボールを見るつもりで構えよう。
右手を左手よりも下にしてグリップするため、右肩がやや低くなるのが自然。
構えたときの右目線をキープすればカラダの軸ブレを防げて、ミート率がアップする。
両ヒザを軽く曲げて、お腹を引き締めて構えるのも大事なポイント。
左手の小指とお腹の間のスペースは握るコブシこぶし2つ分くらいがいい。
ボールの近くに立ちすぎたり(左)遠くに立ったり(右)するとミート率が低下する。
両肩をターゲットラインに対して平行にセットしよう。
右肩を少し下げることで肩をスクエアにセットしやすくなる。
肩を水平にセットしようとすると目標の左を向きやすい点に注意。