ドライバーの飛距離アップのコツ VOL.2
女子ツアー伝説の飛ばし屋 三塚優子がわかりやすくレッスン!
2021/10/28 ゴルフサプリ編集部
上体をリラックスさせて下半身に力をためておくつもりで構えよう。
足腰のドッシリ感覚を意識すれば肩や腕から余分な力が抜けて、アドレスのバランスが良くなる。
ジャンプして着地したときの下半身の形をヒントにするといい。
両ヒザを適度に曲げて、下半身の内側にパワーをためるのがコツ。
両足の外側に体重が乗ったり(左)、両ヒザを内側に絞りすぎたり(右)しないように注意。
バックスイングで右ヒザが流れたり(左)、インパクト以降で左ヒザが崩れたり(右) してはパワーが外に逃げてしまう。
お腹を引き締めて、下半身の内側を締めたままでバックスイング。
下半身の内側を締めてインパクトすればパワー効率がアップする。
フォロースルーまでお腹や下半身を緩めないでしっかりスイング。
腕を振るシャドウスイングの練習でもフィニッシュまで振り抜く。
バックスイングでは上体の深い捻転を右モモの内側で支える。
インパクト以降はスピーディなカラダの回転を左モモの内側で受け止める。
下半身の内側に力をためたままバックスイングすれば、深い捻転が作れる。
ダウンスイングからフォロースルーにかけても下半身を緩めないでボールを打ち抜こう。