冬のグリーンは難しい!ミスパットを減らすには「コロガリが遅いか速いか」の見極めが大事
絶対に知っておきたい冬のコースマネジメント&スイングテクニック VOL.6
2023/01/25 ゴルフサプリ編集部
冬はスタート前のロングパットの練習は効果が薄い。少し打っておくだけでいい。
グリーンフォークに正確に当てる1メートルのパット練習を多めにやっておこう。
グリーンの表面に霜や氷に粒が残っていたら、ボールがスムーズにコロがらない。
打つ前にカップまで歩測して、正確な距離をつかんでおくことが大事。
グリーンフォークを刺すときに、グリーンの硬さをしっかり感じ取る。
ボール側だけでなく、カップ側にも回って足の裏でグリーンの硬さをチェック。
反対側からもラインを読んで、ラインのイメージを高めよう。
「ボールがコロがりにくい」と判断したら、打つ前の素振りでリハーサル。
素振りの感覚でストローク。繊細なタッチを出すより、大胆に打つくらいがいい。
霜が溶けて風が強く吹き出すと、グリーンが乾いて今度は速くなる。
風が強い日はボールが風に流されやすいことも頭に入れておこう。
グリーンの日当りの状況でもスピードが大きく変わる点にも気を配ろう。