フェースを真っすぐ出せば、ショートパットはよく入る!
PGA初の女性A級ティーチングプロ 中村英美がレクチャーする「100を切るためのお約束!」|第3回
2022/04/30 ゴルフサプリ編集部
1メートルくらいのパットでも打つ前にラインを必ず確認しよう。
アドレスを作るときは最初にフェース面をスクエアにセットする。
右手でパターを持ち、左手をお腹に添えてアドレスを作るのが中村英美のルーティン。
左足を広げ、次に右足を広げる。左手をお腹に添えることでスクエア感覚が生じやすい。
入れたいパットほどアドレスを丁寧に作る心がけが大切だ。
ボールを置くときはボールの線をカップに真っすぐ向けるのがオススメ。
ボールの線が視覚的にストレートのイメージを高めてくれる。
小さいストロークでも一定のスピードでリズムよく振ろう。左手首が折れないように注意しよう。
ボールをカップにしっかり届かせる意識でフォロースルーを出すことが大事。
テークバックでフェース面をラインに沿って真っすぐ引く。
インパクト後もフェース面をカップに向って真っすぐ出そう。
フォロースルーを真っすぐ出せばボールがスムーズにコロがる。
フェース面をカップの向こう縁にタッチ。そのイメージがカップインの確率を高める。
方向を意識しすぎてフォロースルーが出ないとショートしたり、カップの手前でコロガリが変わったりしやすい。
ボール3個入りの箱を使って練習しよう。
ボールを打たなくてもショートパットの練習はいくらでも出来る。
フェースをスクエアにキープしてスリーブに真っすぐ当てるのがポイント。