フェアウェイウッドは幅広いソールを滑らせるイメージで打つ!
PGA初の女性A級ティーチングプロ 中村英美がレクチャーする「100を切るためのお約束!」|第9回
2022/06/11 ゴルフサプリ編集部
ボールを右に置きすぎるとインパクトが詰まって左半身が起きやすい。結果は大ダフリやチョロに。
フェアウェイウッドはボールをスタンスの中央よりも左に置こう。
ティアップして打つドライバー(左)よりも、ティアップの分だけ内側に置くのが基準(右)。
ボールを適正ポジションに置くだけでミート率がアップする。
クラブをスムーズに振り抜き、左足だけでもバランスよく立てるフィニッシュを作ろう。
フェアウェイウッドはアイアンよりもソールがずっと幅広い。この機能を活かすことを考えよう。
ボールの少し手前からソールを滑らせるようにして打つのがコツだ。
ショット前にソールで芝を軽くこする素振りを繰り返して感じをつかんでおくといい。
フェアウェイウッドが苦手なら最初のうちはクラブを短く持って練習しよう。
1球ごとにボールの位置を確認し、バックスイングでは上体をしっかり回そう。
フェアウェイウッドは使用頻度の高いクラブ。自信をつけて100切りの武器として活用しよう。