ミスしないためのアドレスのポイント02｜肩が開きやすい人は左手でクラブをセットするとグッド！
コースで役立つ！ 男子ツアープロ・伊藤有志が教える実戦テクニックVOL・2
両足のラインは目標の右で、肩のラインは目標の左を向いてしまう人が多い。
ドライバーはボールを左足の前にセットするから肩がどうしても開きやすい。遠くを見ようとすると余計に肩のラインがオープンになる。
ダウンスイングでクラブがアウトサイドから下りてスライスなどのミスを誘発する。
クラブを左手に持ってフェースをセットすれば肩をスクエアに合わせやすい。
右手を胸やお腹の前に当てると飛球線のイメージを出しやすく、スクエアに構えやすい。
右手をグリップの横から添えるように握ってアドレスが完成。
肩だけでなくヒジや腰、ヒザ、足など体の各パーツの向きも速やかに確認することが大切。
ボールの近くにクラブヘッドをセットするならフェースが少しかぶって見えるのが正解。ボールから少し離して構えるのが合理的と言える。
