今日は全然当たらない!そんな時は、クラブを短く持つのが一番!
コースで役立つ! 男子ツアープロ・伊藤有志が教える実戦テクニックVOL・6
2022/08/10 ゴルフサプリ編集部
全然といっていいほど当たらないときは思い切ってクラブを短く持とう。
トップとフィニッシュを低く抑えたコンパクトスイングを心がけよう。
クラブを短く持つぶん、ボールの近くに立ち、スタンスを少し狭くして構える。トップの手の位置は右肩の高さが目安。
クラブをコントロールしやすくミート率が上がる。距離は落ちるが、曲がり幅が少ない。
打ち上げのホールでは目線が高くなり、すくい打ちのミスを招きやすい。
打ち下ろしのホールは目線が低くなって、上から鋭角に打ち込みやすい。
どんな状況でもティーイングエリアと同じ高さの目標物を見るのがベスト。
練習場のように目線を常に水平にキープすることが大切なポイント。
目線が変わらなければいつも同じ体勢で構えられる。
バックスイングやダウンスイングの軌道のブレがなくなる。
振り抜いた姿勢のままで3秒間立てるようなバランスのいいフィニッシュを作ることも大切だ。