真っすぐ転がるパットの条件は3つ!ひとつは「リーディングエッジがスクエア」であること!
ショートパットを外さない初期ベクトル「1:3」の法則〈続編〉|清永教授からの挑戦状 Vol.4
2024/05/23 ゴルフトゥデイ 編集部
ボールの中心とカップの中心までを結んだライン(目標線)に対して、インパクト時にフェースのリーディングエッジがスクエア(直角)でないと真っすぐコロがらない。
グリップをつまんで木槌などでフェースを叩くとヘッドがブレないところがある。これがフェース面上のスイートエリア。図のようにフェースに斜めに広がっている。
パターの中心が緩やかな同じ軌道を描いている途中で、フェースが目標に対してスクエアな状態でインパクトを迎える。
インサイドアウトのストロークでも結果は同じ。ベクトルの分散が起こり、ボールは2番へコロがる。つまりカップインする。
2ベクトルの合成の法則により、アウトサイドインのストロークの結果ではベクトルの分散が起こり、ボールは2番へコロがる。