アプローチがミスなく寄る!スイングは変えずにクラブを替えてみて
スコアが5打よくなる! 藤田寛之が教える寄るアプローチの極意 第2回
2024/06/13 ゴルフトゥデイ 編集部
ボール位置は右足寄り。ハンドファーストに構えて体の回転で打つ。
ボール位置は右足寄り。構え方や打ち方は7番アイアンとほぼ同じ。
ボール位置が真ん中になるが、打ち方は変わらない。
状況に応じて、7番アイアンから60度のウェッジまで幅広く使うのが藤田流。
ロフト角が立っているぶん低く打ち出されてランが多く出る。
ある程度のキャリーが出てランも出る。
ロフト角が寝ているぶん高く上がってランが少なくなる。
「ボールをグリーン面にキャリーさせることが第一で、状況判断とイメージ作りが大事。どんな球筋なら、ピンに寄るイメージがわくか。それを頭の中でしっかり描いて打ちましょう」(藤田)
ハンドファーストに構えてインパクトでそれを再現する。ボール位置や体重配分は球筋によって微調整する。
スタンス幅を狭くして、ターゲットラインに対してややオープンに構える。ボールは右足親指の前を基準にして、球筋によって左右にズラす。
胸の面を意識してバックスイングで右にフォローで左に向ける。
体の回転が止まり、手だけでクラブを振ってしまう人が多い。これではミート率や再現性が低下し、ショットがバラつく。
体が突っ込むと、フォローで胸が下(地面)を向いてしまう。真っすぐな軸をキープしながら、左右対称に振ることが大事。