APEX Ai200/300 アイアン & OPUS ウェッジ~キャロウェイの新モデルに継承される開発哲学~
ギアモノ語り VOL.42|Callaway APEX Ai200/300 OPUS
2024/09/05 ゴルフトゥデイ 編集部
Demonstrably Superior
「『Ai300』と『Xフォージドスター』の7番アイアンはどちらもロフトが29度ですが、間違いなく『Ai300』の方が飛びますし、ミスヒットにも強いです」
溝と溝の間にあるマイクロフィーチャー(ミーリング)は斜めに約20度の角度をつけることによって、フェースを開いたときでもスピンが入るようになっている。
リーディングエッジが丸くなり、ティアドロップ型になったことで、日本ツアーの選手からも「顔がシャープになった」「スッキリした見た目で構えやすい」という声が多い。
「ソールグラインドも今までの3タイプ(Cグラインド、Sグラインド、Wグラインド)に加えて、より繊細なフィーリングが出せるツアープロ好みのTグラインドを追加しました」
ザンダー・シャウフェレや笹生優花が使用していた6番目のプロトタイプはCallawayのロゴの下に『S6』の刻印が入っていた。