尾関彩美悠、個性を生かすスイングのチェックポイントとは?
進化する技術「私流」トーナメントにおけるプロのコメントからテクニックを深掘り!VOL.25
2024/12/16 ゴルフサプリ編集部
(写真左)バックスイングでは上体を捻転し、トップでは右ヒジを曲げ、左腕を伸ばす。その分、トップの位置は高くなる。捻転した上体をネジじり戻すことでインパクトを迎える。(写真中央)トップの位置が安定したときは、インパクトのタイミングも合う
好調時はトップの位置とフィニッシュの位置だけを意識するという尾関。ウッドのコントロール性が上がったことで、長いパー4でもしっかりとグリーンをとらえる回数が増えた。その証拠として、26試合を終えた時点でパー4の平均スコアが3.9653で6位につけている。現在は好不調の波が交互に訪れているが、トップの位置さえ安定してくれば、好調の期間も長くなる。