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最初はレディスティからボギーペースでハーフ54を目標|連載「東大式“時短”でスコアUP!」【第1回】

2018/10/24 ゴルフトゥデイ 編集部

私がが入学したとき、東大ゴルフ部の新入部員は13人いましたが、経験者は1人だけでした。でも、ほとんどは最初の1年で100を切れるようになっています。決して練習量が多いわけではありません。みんな、勉強や講義との両立なので、週に2回のスイング練習と、週に1回の筋力トレーニングをやっただけです。

ちなみに私は、最初の1年で83を出しましたが、スコアアップのために意識したのは目標からの逆算です。100を目指すためには、ボギーペースで回ることを目標にします。ボギーペースで言うと、パー4で言えば5打で回れば良い。その5打については次のように考えるようにしていました。

・2打でグリーン周辺までボールを運ぶ
・アプローチは1打でグリーンに乗せる
・パットは2打でカップインさせる

【解説:谷垣圭太(たにがき けいた)】
1987年生まれ。東京大学入学とともに、ゴルフを本格的にはじめて、1年でスコア83をマーク。4年のときには東大ゴルフ部主将をつとめ、72のベストスコアを更新。現在も都内の監査法人で勤務する社会人ゴルファーとして、ゴルフを続けている。

最初はレディスティからのハーフで54を目標にする!

これが出来るようになれば、パー4をボギーで回ることができます。東大ゴルフ部だからと言って、私の時代は初心者が多かったので、特別にハイレベルな練習をしたわけではありません。ただ、スコアを出すために、カップインまでの過程を3段階に分けて、1つ1つの目標を明確にするという考えがあったと思います。

それと、今から思い出すとユニークだったのが、最初の頃は、レディスティからラウンド練習をしていました。レディスティからラウンドしてハーフ54を出したら、レギュラーティに昇格するというのが東大ゴルフ部の決まりでした。ドライバーで何ヤード飛ぶとか、アイアンが上達したとかではなくて、あくまでスコアを基準にする。そう考えたときに、レディスティで回ることで“飛ばそう”という意識より、最初からスコアを意識したラウンドが出来ていたかも知れません。

レディスティからの54切りを目標にしたときに、最初の課題は、2打でグリーン周辺までボールを運ぶことです。だから、私も入学して3カ月はドライバーやショットの練習を徹底的にやりました。そして、ゴルフをやっていくうちに、次のように思うようになりました。それは格言風に言うと、『ゴルフは素振りに始まり、素振りに終わる』。

正しい素振りができていないと、絶対にショットは上達しません。素振りにも色んな種類があって、宮里藍選手がやっていた太極拳スイングのようにゆっくり振ることで、スイングチェックができます。また、クラブヘッドを持って、グリップを下にして思いっきりスイングすることでスピーディに振る感覚が身につきます。逆にクラブを2本持って、重いモノを振ることで、体幹を鍛える効果もあります。

ボールを打たない素振りだけでも、あらゆる上達につながる練習は可能です。しかも、ここにも逆算の思考があって、どの素振りにも必ず目標があります。ただ、やみくもに素振りをしているわけではありません。

・方向性を上げたい→ゆっくり素振りしてフェースの向きを確認
・ヘッドスピードを上げたい→クラブを逆に持って速く振る感覚をマスター
・体を鍛えたい→重いもの(クラブの2本持ち)で素振りする


最初に目標があって、それを叶えるために何かをするというのが逆算の思考です。私もボギーベースで回るための最初の課題である【2打でグリーン周辺までいく】ために素振りを中心としたショット練習を3ヵ月間は徹底的にやりました。その効果で3ヵ月後には、段々と220ヤードを真っすぐ飛ばす確率が上がり、4月に入部して3ヵ月後の7月には、レディスティからのラウンドでハーフ50が出せました。

長年ゴルフをやっていても100を切れない人は、まず“1ホール毎のボギーベースを意識したラウンド”、そしてやみくもに練習場でボールを打つのではなくて、“素振りを見直すこと”を時短上達法としてオススメします。

東大式素振り練習〜ゴルフは素振りに始まり、素振りに終わる!

1.超スローでヘッドを確認しながら素振り!

ヘッドの位置、フェースの角度を確認しながら、ゆっくりスイングすることで、「ここでフェースが開いている」などの自分のスイングの問題点を確認。

2.両脇にタオルを挟んでハーフスイング

特に100切りできない人は、スイング中に脇が空きやすい。両脇にタオルを挟んでスリークォーターくらいで振ると、脇が締まったフォームが身につく。

3.クラブを逆に持って、最速で振る!

クラブの重さを変えた素振りも効果的。クラブを逆に持って素振りをすることで、スピーディにスイングする感覚を身につけることができる。

GOLF TODAY本誌 No.548 76〜77ページより

連載「東大式“時短”でスコアUP!」【全6回】


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