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アイアンの飛距離が伸びる!ピンが狙える!! ぶ厚いインパクトをマスター!!

2018/12/24 ゴルフトゥデイ 編集部

手頃な距離のフェアウェイなのにダフったりトップしたり、ボールがつかまったりつかまらなかったり……。これではいつまでたってもパーオンできない。ポイントはただ一つ、アイアンのインパクトを安定させること。ということで、今回は多少打ち損じてもグリーンを外さない、プロみたいなぶ厚いインパクトを手に入れるべく5人のアイアンマスターの門を叩いた。アイアンショットで大事なインパクト音のチェックもお忘れなく!

アイアンショットのレッスン前にココをチェック!

ボールとの距離が近いと“ぶ厚く”インパクトできない


【解説】田中秀道(信和ゴルフ・ゴールデンバレーGC)

プロに比べるとアマチュアはアドレスでボールに近づきすぎています。ボールが近いと体が使えず手さばきで打たざるをえない。

その結果、スイングはアッパーになりフェースの開閉を使えません。つまり、インパクトが薄くなる条件が揃ってしまうのです。

ぶ厚くインパクトするにはボールから距離をとり、前傾してスイングすることが大前提となります。

1. アドレスはボールから適度に離れる
アドレスで適度にボールから離れて前傾しよう。フトコロを作ることでストレスなく振れる。

2. クラブが動きやすくなり「ぶ厚いインパクト」に!
クラブが動きやすいのでヘッドが上から入りフェースも開閉。ぶ厚く打てる準備が整う。

▼アマチュアの場合

上から打てない、フェースも閉じない。
極端な話パターのように構えるのがアマチュア。ボールに対してヘッドをフラットめに入れてフェースを真っすぐ出すにはいいが、アイアンではNG。

アイアンの“ぶ厚い”インパクト POINT1|右側に置いたボールに当てないイメージで打つ

打つボールの20~30センチほど右に、もう一つのボールをイメージ。そのボールに当てないようにダウンスイング。実際にボールを置いて練習すると効果的。

アイアンでボールをぶ厚くとらえるにはヘッドを上から入れること。練習ドリルのイメージを実践に取り入れればコースでも同じように打てる。


【解説】宮本勝昌(ハートンホテル)

ダウンスイングでヘッドが上から入る感覚と動きを養う

インパクトが薄くなるのは、インパクトに向かってヘッドが下から入るから。打つ以上、ある程度ボールに向かって行く必要がありますが、 多くのアマチュアはボールから離れていくように振っている。そのためヘッドが下から入るのです。

こうなる人はダウンスイングで右腰が下がっています。下がるタイミングが早いとダフりも出るので厄介です。

大事なのは右腰の高さを保って打つこと。それにはボールの右にもう一つのボールをイメージし、それに当てないように打つのがいい。プライベートのラウンドなら実際にボールを置いてみましょう。

やりづらければボールマーカーなどを置いてもOK。普段から練習場でドリル的にやっていれば、ラウンドでイメージしやすくなって効果的です。

右腰の高さを保ってインパクトへ

ダウンスイングで右腰が下がるとヘッドが下から入る。アマチュアがすくい打ちになって厚く当たらない原因はコレ。

ボールに向かっていく意識が大事

打つからにはボールに向かっていくことが不可欠。アマチュアは離れながら打つのでインパクトが薄くなる。

ダフり、トップを克服するオススメ練習方法

ダフる人はインからヘッドが落ちている可能性大。打つボールを中心に、右手前と左奥に2つのボールを置き、当たらないように打つとヘッドが上から入るようになる。

トップが頻発する人はすくい打ち傾向がある。右カカトでボールを踏み、そのままの体重配分で打つと右腰が下がらず、上からボールをとらえられて厚く打てるようになる。

アイアンの“ぶ厚い”インパクト POINT2|ハーフスイングでボールの位置を見極める

【解説】山下和宏(ザ・サイプレスGC)

「実戦ではスイングよりセットアップに気をつける」と山下。日々微妙に変わるボール位置を的確につかむことがアイアンでぶ厚くインパクトするポイントだ。

スイングは左右対象

ボールの位置に関わらず、左右対称のスイングを心がけることで、当てに行ったり、上体が突っ込む動きを抑えられる。

ボールをヘッドの最下点より右に置けばぶ厚いインパクトになる

ぶ厚くインパクトするにはボールの位置が大事。ボール位置さえ間違わなければ、今のスイングのままで厚くインパクトできる。ラウンド中はスイングに手を加えると取り返しがつかないのでなおさらです。

ボクがオススメしたいのは、打つ前にハーフスイングをしてヘッドの最下点を探すこと。ソールが芝を擦る位置を確認し、そこにボールがくるアドレスを基準として考えます。 ダウンブローで厚くインパクトしたければ、ソールが擦ったところより、 ボールがわずかに右にくるように構えるわけです。

ボクの場合、体重移動を入れながら打つので、真ん中よりやや左にボールを置きます。ボールの位置は日々変化するのでその都度チェックが必要。その意味でもこの方法は有効だと思います。

素振りでは絶対に地面を擦る

ソールが地面に接触しない、あるいは素振りでダフったら意味がない。そうなっても地面を擦るまで素振りをしてヘッドが地面を擦る位置を確認する。

ソールが地面を擦ったところを確認

ハーフスイングの素振りでソールが地面を擦った場所を見届ける。クリーンに打ちたければそこに、ダウンブローに打ちたければ擦った場所の少し右にボールを置いてアドレスする。

アイアンの“ぶ厚い”インパクト POINT3|体の軸をキープしてボールと地面の境を打つ

ターフは短く取れる

打ったあとにボールの先のターフが取れるが、長く深くではなく短く浅い。日本のコーライ芝ならこれでも厚く打てる。

インパクトでヘッドが下から入るのがぶ厚く当たらない原因。ダウンスイングで体の軸が右に傾くのを抑え、ヘッドの入り口を意識するのが稲森流だ。


【解説】稲森佑貴(フリー)

アゴを引き背筋を伸ばしすぎないように構えて軸ブレを防止

厚くインパクトするにはヘッドを鋭角的に入れますが、意識し過ぎると厚く入るので、ボクはボールだけを打つイメージを持っています。

そのためには、ヘッドの入り口を意識する。地面とボールの境目を入り口と考え、そこにリーディングエッジを入れていきます。実際にそれができているかはわかりませんが、そう打つとヘッドが上から入る。ボールの先のターフが短く取れて、イメージ通の球になります。

気をつけていることは体の軸を左右に傾けないこと。頭を傾けないと言ってもいいでしょう。アマチュアは大振りしたり、ダウンスイングで力むと軸が傾きやすいので注意が必要だと思います。アゴを引き、背筋を伸ばし過ぎないようにアドレスするのがボクの軸ブレ防止策です。

構えた時の目線を保って打つ

軸を安定させるには目線を安定させる。アドレス時のボールの見え方が大きく変わらないようにスイングできればヒドいミスにはならない。

軸が傾くほど大きく強く振らない

スイングのどの過程でも体の軸を傾かせないことが条件。これを満たすと比較的コンパクトなスイングになる。

大振りするとトップで体が左に傾き、また強く打とうとするとダウンスイングで体の軸が右に傾く。こうなったら動き過ぎと心得よう。

アイアンの“ぶ厚い”インパクト POINT4|ヘッドを早めに下ろしゾーンでインパクト

【解説】鈴木 亨(ミズノ)

「シニアになってからはタメすぎないように打っている」と鈴木。緩めのダウンブローでインパクトゾーンを長くとって厚めのインパクトを実現している。

入射角が緩やかでもフェースターンはしっかり行う

以前はクラブヘッドを真上からドスン!と入れるイメージで打っていましたが、パワーが落ちた最近はダウンスイングでタメを早めに解き、緩やかなダウンブローで打っています。以前が点に近いインパクトだとするなら、ゾーンでインパクトする感じですね。

ポイントはリリースを早めにすること。ボールの赤道より下にコンタクトし、そこから低く長く振るイメージです。

アマチュアの場合、上下動が入ってダフりやトップのミスになるので、スイング中は頭の位置をキープしましょう。また、 ダウンスイングで外からヘッドが入らないように気をつけてください。ヘッドがターンしていく過程でボールをとらえることは変わらないので、フェースの開閉はしっかり行います。

タメを解放してヘッドの入射角を緩やかに

以前はダウンスイングでタメを作ってリリースを遅らせていたが、今はリリースを早めて緩やかな入射角でヒット。

フェースは開いて下りてくる

ハーフウェイダウンではフェースが正面を向く。ここからヘッドがターンしてくることでボールがつかまる。

フォローまで頭が残る

体が早く起き上がると長いゾーンを作れない。インパクト後に頭が残るのはゾーンが長い証拠。

GOLF TODAY本誌 No.553 32〜41ページより

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