1. TOP メニュー
  2. テクニックに効く
  3. スイング作り
  4. タイガー・ウッズのドライバースイングを分析|連載「大判写真で見る、一流ドライバーのマネどころ」VOL.1

タイガー・ウッズのドライバースイングを分析|連載「大判写真で見る、一流ドライバーのマネどころ」VOL.1

2018/12/30 ゴルフトゥデイ 編集部

一流プロのドライバースイングからアマチュアが本当に学べるところを紹介する新連載。第1回は「全英オープン」で6位タイ、「全米プロ」で2位と完全復活を思わせる活躍を見せたタイガー・ウッズのドライバースイングを分析する。


【解説・レッスン:永井延宏】
1969年生まれ、埼玉県出身。10歳からゴルフをはじめ、25歳でアメリカにゴルフ留学。フロリダのミニツアーに参戦しながら最先端のティーチング理論を学ぶ。帰国後、本格的にレッスン活動をスタート。わかりやすい指導で多くの信奉者をもつ。

タイガー・ウッズのドライバースイングを分析

《タイガー・ウッズのグリップの握り方》

ポイント:腕が使えるスクエアグリップ
前腕のターンを使うためグリップは左手も右手もスクエアに近い。パワー系というよりテクニック系のスピンコントロールが可能な握り方。

《タイガー・ウッズのドライバースイングを分析》

スクエアな握りで、ヒジから下を回してフェースを返す!
インパクト直前からフォローにかけて、ヒジから下をしっかり回すことでフェースをターンさせて、つかまったボールが打てる。

POINT 1
下半身は正面のまま上半身を回す(4カット目)

POINT 2
頭を下げて重心が浮かないように(8カット目)

POINT 3
腕の回転でフェースをターンさせる!(13カット目)

POINT 4
フォローでも頭は右サイドにキープ!(14カット目)

《タイガー・ウッズの打点のヒミツ》

▲ドライバーの打球痕を見るとフェース中央とフェース下部に打点の跡があり、弾道を打ち分けていることがわかる。

2つの打点で弾道を打ち分ける
打球痕はほぼセンターですが、重心よりやや下の部分に当てたい意識が見えます。打ち出しが高い球はイヤなのかもしれません。ただ、打点の跡を見ると10度くらいの打ち出しと、14度くらいのところの打ち出しがあり、それは打点位置によって弾道を打ち分けていると思います。

パワフルな前腕の動きでボールをつかまえる!

20代の躍動感あるドライバースイングに比べると、 40 歳を超えたタイガー・ウッ ズは“静”のスイングになった印象です。かつては体全体を使ってフルスイングしていましたが、今は腕を綺麗に回して、飛距離を出しています。

まず、グリップで言うと左右ともにオーソドックスなスクエアに握っています。最近はストロンググリッ プで飛ばす選手が多いですが、タイガーは違います。それは、前腕のターンを積極的に使うためです。

タイガーはダウンスイングからインパクトで両ヒジから先を左に回してフェースを返す動きが特徴です。 ヒジから下を回す動きだとストロンググリップだとヒッカケやすく、ウィークだとつかまらない。だから スクエアに握って、腕を大きく回せる。ちょっと手打ちに近い、テクニッ クを使えるスイングに対応したグリップにしているのです。

スイング中、右ヒジがあまり動きませんが、これはターンする前腕の支点にするためです。タイガーは40 歳を超えても、今年は300ヤードを超えるドライバーを打てています。アマチュアの人もこの腕を返すイメージと、シンプルなスクエアグリップによって、体力が落ちてシニ ア世代になっても飛距離を伸ばすことができると思います。

タイガー・ウッズのドライバースイングのマネどころ

ヒジを支点に、その先をターン!
特にベテラン世代で体力が落ちてきた人にマネして欲しいポイントは、ヒジから下を積極的に回すところです。

タイガーは、ヒジはあまり動かさずに、右ヒジを支点にするようにして前腕をターンさせています。腕相撲でいうと劣勢の体勢から、こらえて逆転イメージです。この動きをするだけで、スライスに悩む人もつかまったボールが打てます!

GOLF TODAY本誌 No.556 17〜19ページより

ゴルフ場はお決まりですか?

ゴルフ場予約はこちら

必要な道具はお揃いですか?

お手軽レンタル!

ゴルフ場への移動はカーシェア・レンタカーでお得に!

「車をもっていないからゴルフに行けない・・・」そんな悩みを即解決!

5人乗りのミドルクラスも3,800円~で6時間使えるカーシェア・レンタカーなら電車+ゴルフ宅配よりはるかにお得です。

関連記事