1. TOP メニュー
  2. テクニックに効く
  3. 飛距離
  4. 中井学のゴルフレッスン「走らせて飛ばす!クラブヘッド走らせドリル」|ドリル2

中井学のゴルフレッスン「走らせて飛ばす!クラブヘッド走らせドリル」|ドリル2

《全3回》ドリル2

2019/03/06 ゴルフサプリ 編集部

ヘッドが走らないアマチュアゴルファーは、「手の力を使いすぎる=ハンドスライダー」と「手首がフリップする=フリッパー」の2つに分類されると、中井学は言う。

ヘッドが走らない原因を解説するとともに、中井学流のタイプ別ドリルを紹介する。

ヘッドが走らない2大原因 『フリップ』と『ハンドスライド』を解決!!

●ドリル1ヘッド走らせ・ベース作りドリル
●ドリル2フリップ解決ドリル
●ドリル3ハンドスライド解決ドリル

ヘッドが走らない原因1「フリップ」

インパクトで左手首が甲側に折れることを「フリップ」という

手首を返してヘッドを走らせようとしたり、手でボールに当てようとすると「フリップ」になりやすい。

「フリップ」する人の多くはアーリーリリース

「フリップ」している人はインパクト前に減速し、グリップからヘッドまでという小さなスイングアークで振っているようなもの。そのため、ヘッドを走らせることができない。

手首を使うと、クラブの運動量が小さくなってしまう

ヘッドが走らない2大原因のひとつは、インパクトで手首が折れる「フリップ」というスイングエラー(悪い動作)です。

「フリップ」の問題点は、インパクトゾーンにおけるスイングの支点が手首になってしまうということ。本来、スイングの支点は首の後ろの頚椎にあるべきです。それが「フリップ」してしまう人は、ダウンスイングの途中から手首が支点になってしまいます。すると、ダウンスイング中にスイングは減速、遠心力や慣性モーメントが小さくなり、ヘッドが走るスピードも遅くなるというわけです。

ですが、「フリップ」してしまう人はアームローテーションを身に付けることで問題を解消できます。適切なアームローテーションができるようになると、クラブの運動量が増え、ヘッドが手元を追い越していくようになります。注意点としては、手首を固定する必要はないということ。手首を折らないように力を入れてしまうと、ヘッドは走らなくなってしまいます。

手打ちの人に多いフリッパータイプは、アームローテーションができていない。
そこで、手首の動きを抑えてローテーションが身に付く中井学流のドリルをご紹介しよう。

中井学流「フリップ解決ドリル」

インパクトの姿勢からアームローテーションでボールを飛ばす

用意する番手は7番アイアン。インパクトの姿勢を作ったら、その状態からアームローテーションだけでボールを飛ばす。肩・胸郭・腕を回転させ、思い切りよくフォローを出すのがポイント。20~30ヤード飛ばすことができたら、成功。

アームローテーションは、腕が回旋する動きのこと。「フリップ」する人は、この腕の回旋が少ない。回旋の量を増やすことで、「フリップ」は封じ込められる。

ヘッドが手元を追い越すように! 積極的なアームアームローテーションでフリップを封じ込める

【HOW TO 1

アドレスし、ハンドファーストのインパクトの形を作る。フェースはボールにくっつけておいてOK。

【HOW TO 2

腕の回旋と肩の回転でボールを押すように、思い切りよくフォローを出す。右足に体重が傾かないように注意。

【HOW TO 3

中途半端にフォローを出すと、ボールをつかまえられない。左足に体重を乗せ切るようにしてフォローを出す。

右足に体重が傾いてもボールは飛ばない。ましてや「フリップ」でしゃくり上げてもボールは飛ばない。

→ヘッドが走らない原因2と、その解決ドリルは次回に続く

指導/中井 学(UUUM)

1972年4月14日生まれ。大阪府出身。高校卒業後に渡米し、ゴルフ理論を学ぶ。帰国後の2003年からプロコーチとしての活動を開始。
43歳時にプロテストに合格し、PGAトーナメントプロ資格を取得。
活躍の幅を広げ、ゴルフ業界発展のために活動中。著書多数。

撮影協力/こだまゴルフクラブ

GOLF TODAY本誌 No.561 30〜35ページより

ゴルフ場への移動はカーシェア・レンタカーでお得に!

「車をもっていないからゴルフに行けない・・・」そんな悩みを即解決!

5人乗りのミドルクラスも3,800円~で6時間使えるカーシェア・レンタカーなら電車+ゴルフ宅配よりはるかにお得です。

関連記事