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ボルビックの距離計測器「レンジファインダーV2」を野村タケオがレビュー

ボルビックの新しい距離計測器は小さくて速くて超便利っす!

2021/02/07 ゴルフサプリ 編集部

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。

最近のラウンドってほぼセルフプレーなので、距離のジャッジとかは当然自分でやるわけです。そんな時に役に立つのが距離計測器。

僕はレーザースコープ型のものを好んで使ってますが、最近は値段も含めていろいろなものが販売されています。正直かなり高いモデルもあるし、大丈夫か?ってくらい安いものも。

僕が使っているのはカラーボールで有名なVolvik(ボルビック)のもの。ボールと同じで綺麗な色だし、機能と値段のバランスもちょうど良くて気に入ってます。

で、そのVolvikのレーザースコープに新型が出たらしいので、ちょこっとお借りしてどこが進化したのかコースで試してみました!

上が僕の使っているV1で、下が新しいV2です。

やっぱね、レーザースコープに求めることっていくつかあるじゃないですか。

(1)計測が速くて正確なこと

なかなかピンにレーザーが当たらずに、イライラすることありますよね。そういうストレスってプレーに影響するんですよ。

また、レーザーが当たったと思ったら実は奥のはやしとかに当たってて、その距離を打ったら大オーバーだったり・・・。なので、速くて正確に計測できるってのは一番の条件です。

そして計測できたときにバイブレーションで知れせてくれる機能が僕的には必須。ブルブルがないと測れてるのかどうか分からないんすよね。

(2)大きさと形

以前はけっこう大きいものも多かったのですが、技術が進化したのか最近ではかなり小型のものも増えました。

僕的にはポケットにサクッと入るくらいの大きさが嬉しい。ベルトに付けるケースを買ったので、それに入れれば良いのですが、ポケットに入ってくれる方がスマートでいいよね。ただね、ポケットに入ってもギリギリとかだと、出し入れの時にまたストレスがかかるんです。サクッと出し入れできるくらい小さいとありがたい。

また形ってのも重要で、計測するときに持ちやすいのがいいですね。

(3)値段

もうそりゃ安い方が良いわけですが、正直安すぎても不安になります。

実際に1万円を切るくらいのモデルをちょっと使わせてもらったことがありますが、やはりレーザーがなかなか当たらなかったり、計測結果が出るのが少し遅かったりってことがあったので、やはりあまり安すぎるのは機能的に少し劣るイメージです。

だからといってドライバーが買えるくらいの値段だと高すぎて買えないです。3万円台前半くらいまでって感じでしょうかね。

他にも細かい部分では欲しい機能もありますが、大きくはこの3点が僕的に大事な部分かな~と思います。

持ってみると左のV2の小ささがよく分かる。手の中にすっぽり入る感じ。

で、今回のVolvikレンジファインダーV2ですが、まずは条件(1)の計測の速さ。

僕が今使っているV1も計測は速いんだけど、たまにピンに照準が当たりにくくて、何回か計測ボタンを押さないといけないことがあるんです。たまーにですけどね。

だけど今回のV2はターゲットの中で最も近いものまでの距離を計測してくれる「ピンモード」というのがあるので、簡単にピンまでの距離が正確に測れるんです。しかも計測も速い!

もちろんバイブレーション機能もついているので、パッと覗いて計測ボタンを押せば、すぐにブルブルッと計測完了!いや~全くストレスなしです。

計測は手前のボタンを押すだけ。アッと言う間に計測できてストレスなし。

次に条件(2)の大きさと形ですが、僕が使ってるV1に比べてかなり小さい!もうね、これは「おー!」っと声が出ちゃうレベル。手の中にすっぽりと収まる感じです。

で、ポケットに入れてみると・・・スッポリ!出し入れで引っかかることもなく、お尻のポケットにスッと入ってストレスなし!

これならケース使わなくて良いかも。形状もとても持ちやすくて使いやすい。やっぱ小さいってのは正義ですね!ちなみに付属のケースも小さくてなかなか使いやすかったです。

このケースもなかなか優秀だったので、ケースに入れて使っても使いやすかった。

そして条件(3)のお値段。このレンジファインダーV2は定価が35000円。けっしてお安くはないですが、ギリギリ許容範囲でしょうか。現状、実売は3万円を切るかな~って感じなので、今後2万円台になったらかなりお得感が出るんじゃないでしょうか。

もちろんレンジファインダーV2には高低差を計測するスロープモードもついています。競技では使えない機能ですが、普段のラウンドであれば便利な機能です。競技に出る人も練習ラウンドとかで役立ちますよね。

しかし競技本番ではこの機能をオフにしないといけないのですが、何度もボタンを押して設定を変える方式だと、いざラウンドってときにあわてちゃうことがあるんです。

僕のV1だとその方式なんだけど、新しいV2はレンズ下にあるスイッチで簡単に変更できるのでかなり便利!しかもここにスイッチがあると、もしも同伴競技者に「高低差測ってんじゃないの~?」なんて言われても、このスイッチ部分を見せればいいだけですからね。この変更は本当にありがたいっす。

このレンズ下のスイッチを切り替えるだけでスロープモードを簡単にオン・オフできるし、パッと見で確認できるのがありがたい。

そして僕としては電池式ってのがありがたい。ほぼどこのモデルも電池式なのですが、たま~に充電式ってのがあります。

充電式ってどうしても充電を忘れちゃったりするじゃないっすか。だけど電池式なら電池を交換しちゃえば使える。

僕はつねに交換用の電池をバッグに入れているので、急に切れちゃっても対応できるんです。もしラウンド中に電池切れたー!って人は僕に行ってくれたら電池あげます(笑)

結局レンジファインダーV2を2ラウンドほど使ってみましたが、かなりの進化を感じました。V1でも特に不満は無かったのですが、新しいV2を使ってしまうともう戻れないかも~的な。

劇的に進化してるわけではないのですが、小さくなったとか、計測がちょっと速いとか、スロープモードの切り替えがワンタッチとか、そういう細かいがたくさんバージョンアップされていて、結局はめちゃ使い勝手が良くなってるって感じです。

いや~これ借りて使わなきゃよかったっす。だって欲しくなっちゃたし~。

<取材・文>ゴルフバカイラストレーター 野村タケオ


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