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ゴルフシーズン突入前に、ゴルフルールを再確認!

北村収のもっと知りたくなるWebの世界 第12回

2021/02/16 ゴルフサプリ 編集部

皆さんの2021年のゴルフの目標は? ベストスコアの更新、ドライバー飛距離アップなど、それぞれのテーマがあるかと思うが、改めて確認して欲しいのがゴルフルール。2019年の大幅なルール改正から2年が経ったが、皆さんは本当にしっかりと把握しているだろうか? そこで、本格的なゴルフ シーズンがやってくる前に、ルールの再確認をしてみよう。

ゴルフトゥデイ本誌No.584より。

気持ちよくプレーするためにも、ゴルフルールを再確認しよう

JGA(日本ゴルフ協会)ゴルフ規則動画
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/movie.html

2019年に実施された大幅なルール改正直後は、プロゴルファーでも間違った処置を行うことがあった。例えばドロップを肩の高さから行った選手が(2018年までは肩の高さからドロップすることが正しい処置だったが、2019年からはヒザの高さに変更された)、同組の選手の指摘でショットの前に気づきペナルティを免れたことがニュースになった。

落ち葉の下に隠れていた球を誤って蹴ってしまったら?

大幅なルール改正から2年が経ち、以前のルールで処置してしまうケースはゴルフトーナメントではほとんどなくなった。さて、皆さんはしっかりと把握されているだろうか? 例えばラフで球の捜索中、誤ってボールを動かしてしまった場合のペナルティやその後の措置について、自信を持って答えられるだろうか? このケースの場合、以前は1打罰が課されたが、「捜索中、偶然に球を動かしても罰はない」というのが2019年からのルールだ。

代表的な24のケースを紹介したR&A/USGAの製作した動画

ゴルフルールに関しては様々なWebサイトで解説をしているが、今回紹介するのは財団法人日本ゴルフ協会(JGA)で紹介されているルールに関する動画だ。JGAによると、「スコットランド、セントアンドルーズに本拠地を置くR&Aとニュージャージー州、リバティーコーナーに本拠地を置くUSGAは、ゴルフ規則を制定し、その解釈をすることを含み、共同してこのゲームを世界的に統轄しています」と説明しているが、このR&AとUSGAが製作したルールに関する動画を日本語に吹き替えたもので、24のケースについて解説している。

この動画が分かりやすい。先ほど紹介した『偶然に球を動かしてしまった場合』、さらには『球が動いてしまった際の判断基準』、ゴルフを始めたばかりのビギナーを救ってくれる『2罰打を加えてバンカー外にドロップができる』や『新プレー形式「最大スコア」の導入』など、この24ケースの動画を見れば基本的なことはしっかりと把握できる。

また、2019年新規則で勧めているのは、すべてのプレーヤーが速やかにプレーすること。日本ではプレー時間の遅さが問題になっているが、皆が快適にラウンドするためにも「プレーファストの奨励」はあらゆるゴルファーに見ておいて欲しい動画だ。

捜索中、偶然に球を動かしても罰はない。
新規則の最大の目的はプレーファスト。

正式なルールブックもJGAのサイトで閲覧できる

動画を見てもっと詳しくルールを知りたいと思う読者も多いだろう。JGAのサイトでは世界統一の正式なルールブックの閲覧だけでなく、ゴルフ規則のオフィシャルガイド、さらにはルールスクール等でよくある質問をQ&A形式で説明したものなど、ゴルフ規則に関連する様々な資料が公開されており、随時更新されている。ぜひ、閲覧して欲しい。

また、ラウンド中に生じるあらゆる問題動画を見てもっと詳しくルールを知りたいと思う読者も多いだろう。JGAのサイトでは世界統一の正式なルールブックの閲覧だけでなく、ゴルフ規則のオフィシャルガイド、さらにはルールスクール等でよくある質問をQ&A形式で説明したものなど、ゴルフ規則に関連する様々な資料が公開されており、随時更新されている。ぜひ、閲覧して欲しい。

また、ラウンド中に生じるあらゆる問題を扱った『R&A公式ゴルフ規則アプリ』の日本語版もある。30近くの図表や入門ビデオに加え、ゴルフ規則クイズにも挑戦できる。iPhone/iPadとAndroidの両方に対応しているので、「R&ARulesofGolf」と検索しスマホにダウンロードしておいても良いかもしれない。ルール上の疑問が生じたときだけでなく、ルールの勉強にも役立つ優れものだ。

クイズもあって楽しめる『R&A公式ゴルフ規則アプリ』。

Profile
北村 収(きたむらおさむ)
1968年東京都生まれ。ゴルフ雑誌(ALBA)編集部、ゴルフダイジェスト・オンラインメディア部門に所属後、2011年に株式会社ナインバリューズを設立。ゴルフ分野を中心に、取材・執筆・編集からソーシャルメディア、web、Eコマースの企画運営まで総合プロデュースを手掛ける。


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