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ZOZOチャンピオンシップ出場選手たちのパター練習器具を調べてみたら？

ZOZOチャンピオンシップ出場選手たちのパター練習器具を調べてみたら？

逆上がりできないティーチングプロのゴルフが上手くなる話｜第50話

2023/10/28　ゴルフサプリ編集部　名取確

一番インパクトがあったパッティング練習器具

ZOZO チャンピオンシップの会場で、最もインパクトのあったパッティング練習器具は大西魁斗選手が使っていた器具です。

大西選手は、最近PGAでもリッキー・ファウラー選手が復活優勝を遂げたあたりからやっているアームロック型のパターを使って、クロスハンドでストロークをしています。今これが方向性を出しやすいということで、結構注目されているようですね。

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内藤雄二コーチが横について練習していたのですが、そのパターには胸にアンカリングのように着けられる道具がついていました。「なんだありゃ？！見たことないぞ！あの道具、何か良さそう」と直感。「欲しい！」と思ったので、内藤コーチがひとりでいらっしゃるタイミングを見計らって、その器具についてお話を聞いてみました。

名取　大西選手がパッティング練習で使われていたアンカリングのような道具は、どういう意図で使っているのですか？

内藤コーチ　手を使ってしまうのを抑える意識をつけるための練習器具です。

名取　あの器具は内藤さんのところで販売をされているのですか？

内藤コーチ　いやいや、市販品ですよ。海外のものですが、そんなに高くないですよ。

と、教えてもらい写真も撮っていただきました。というわけで、早速ネットで検索しているのですが…見つけられない（涙）もしこれを読んでいただけたら、内藤さん、教えて下さい…！もしくは、また今度ツアー会場でお話聞かせていただけたらうれしいです。

パッティングなら、世界のトッププロを真似できる

PGAツアーの選手たちは、聞いたことのない選手でも本当にすごい迫力のショットを打ちます。スイング動画を撮影させてもらって後から見ても「これが無名の選手？」とは信じられないくらいすさまじく良いスイングですし、実際の迫力はとんでもないものがあります。

あのショットを真似しようと思っても、まぁ無理！！ですが、パッティングなら真似できます。小さいショットほど、皆さんが真似しやすいはずです。好みの選手の構え方・ルーティン等を観察して真似して取り入れてみることをオススメします。

最後に一つ要注意。ツアープロは超真剣に戦っているから、本番でパッティングにかける時間はとても長いです。あのライン読みのルーティンや、ボールのセットの仕方などを真似されたら普段のラウンドでは、たまったもんじゃないです（笑）絶対やめてくださいね〜！

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ラインをしっかり読みたければ、同伴の方より早く準備を整えてグリーンに向かいましょう！ボールにラインを引いたのを合わせたければ、とにかくスムーズに（私は、シングルさんレベルになるまではラインを合わせるのも無駄だと思ってる派です）。

是非、準備はスムーズにトッププロたちの良いストロークを真似していただいて「カコ～ン♪」と気持ちいい音を響かせるゴルフを楽しみましょう！

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！

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文・名取確

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逆上がりできないティーチングプロ（ペンネーム）
世田谷区在住。世田谷区喜多見で＜ゴルフのある人生を共に歩もう＞をテーマに、インドアゴルフ練習場EndlessGolfを運営しています。ティーチングプロと不動産業のリアル二刀流。一生ゴルフで感動し続けられる仲間をたくさん作りたい想いの溢れる40代です。

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