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松山、ケプカ、クラークらも出場の「ダンロップフェニックストーナメント」は11月16日~19日に開催!

2023/11/10 ゴルフサプリ編集部

第50回ダンロップフェニックストーナメント

今年、節目となる50回大会を迎える「ダンロップフェニックストーナメント」(主催:住友ゴム工業、フェニックスリゾート、毎日放送)が11月16日(木)から19日(日)までの4日間の日程で宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に開催される。

第50回ダンロップフェニックストーナメント

国内外84名のトッププレーヤーが集い、賞金総額2億円(優勝賞金:4,000万円)をかけて熱戦を繰り広げる。

この度、エントリー手続きが締め切られ、大会出場選手が決定したので出場選手が発表された。
海外からの招聘選手はこれまでに発表した2014年チャンピオンの松山英樹、2016年、2017年チャンピオンのブルックス・ケプカ、今年の全米オープン覇者のウィンダム・クラーク、9月に米ツアー初優勝を飾ったサヒス・ティーガラ、米PGA下部のコーンフェリーツアーで2勝をあげているノーマン・シオンの5名だ。

日本ツアーからはディフェンディングチャンピオンの比嘉一貴、賞金ランキング1位を激しく争っている2020年覇者の金谷拓実中島啓太、昨年アマチュア史上初となる2勝を挙げ今年プロとしても初優勝を飾った蟬川泰果、「日本プロゴルフ選手権」など2勝を挙げている平田憲聖、「日本オープンゴルフ選手権」で初優勝を飾った岩﨑亜久竜ら今年の日本ツアーを盛り上げている若手が勢揃いする。

今年は欧州ツアーで奮闘した星野陸也もエントリー。ここ2試合でトップ5入り、賞金ランキング7位の石川 遼は13回目の出場で大会初優勝を狙う。

第50回ダンロップフェニックストーナメント

歴代チャンピオンは松山、ケプカ、比嘉、金谷のほか、池田勇太宮里優作市原弘大今平周吾の出場が決定。フェニックスカントリークラブを制した実力者たちのプレーも注目だ。

ジャック・ニクラウスやジョニー・ミラー、トム・ワトソン、セベ・バレステロス、タイガー・ウッズら一時代を築いてきた最強プレーヤーたちが多数参戦してきた本トーナメントは今年で50回を迎える。

記念すべき年に相応しく、松山、ケプカ、クラークと海外メジャー優勝経験者が3人エントリー。中でも松山は2021年にマスターズチャンピオンに輝いてから初めての出場となり、どんなプレーで日本のゴルフファンを魅了してくれるか楽しみだ。
ケプカとクラークは今年のメジャーチャンピオン。世界を制したゴルフでフェニックスカントリークラブ攻略に挑む。

半世紀にわたって積み重ねられてきた「ダンロップフェニックストーナメント」の歴史に今年はどんな1ページが刻まれるのかが期待される。

各社ロゴ

出場選手一覧

出場選手84名 JGTO枠

1:2017年度以降のツアートーナメント賞金ランキング第1位者

比嘉一貴 今平周吾 宮里優作

2:2017年度以降の日本ゴルフツアー選手権、日本オープンゴルフ選手権又は日本プロゴルフ選手権の優勝者

堀川未来夢 石川 遼 稲森佑貴 池田勇太
木下稜介 金谷拓実 市原弘大 平田憲聖
蟬川泰果 S・ノリス 谷口 徹 岩﨑亜久竜

3:2019年度以降のゴルフ日本シリーズの優勝者

谷原秀人

4:2020年度以降のツアー各トーナメントの優勝者

星野陸也 桂川有人 岩田 寛 大槻智春
河本 力 大西魁斗 池村寛世 香妻陣一朗
片岡尚之 S・ビンセント 杉山知靖 小林伸太郎
宋 永漢 J・パグンサン 中島啓太 木下裕太
浅地洋佑 ヤン ジホ

5:2022年度ツアートーナメント賞金ランキング上位65名までの者

B・ケネディ A・クウェイル 時松隆光 出水田大二郎
清水大成 大岩龍一 長野泰雅 T・ペク
J・デロスサントス 永野竜太郎 李 尚熹 植竹勇太
竹安俊也 佐藤大平 嘉数光倫 小田孔明
鍋谷太一 近藤智弘 H・W・リュー 杉本エリック
阿久津未来也 石坂友宏 幡地隆寛 勝俣 陵
田村光正 宮本勝昌 吉田泰基 小西貴紀
張 棟圭 塚田陽亮 H・リー 小鯛竜也
B・ジョーンズ 貞方章男
★三井住友VISA太平洋マスターズ優勝者枠及び上位2~3位枠

以上72名

主催者推薦枠(12名)

松山英樹 ブルックス・ケプカ ウィンダム・クラーク サヒス・ティーガラ
ノーマン・シオン @杉浦悠太

2023年11月7日時点

50回記念大会 施策(1)

50回記念大会はオナラリースタートで開幕!

今大会では50回大会を記念して、本戦初日となる11月16日(木)8:00(予定)よりオナラリースタートを行う。
その際、主催でもある住友ゴム工業株式会社で開発中の環境対応コンセプトボールが使用される。

大会として初めてとなるオナラリースタートを務めるのは、JGTO会長でもある青木功プロと、ダンロップフェニックストーナメントの日本人初のチャンピオン、中嶋常幸プロの2名。
日本男子ゴルフツアーのレジェンド2人によるオナラリースタートとともに、節目となる50回大会が幕を開ける。会場に足を運んで、レジェンド2人の勇姿を観戦しよう。

ダンロップフェニックストーナメント SDGs実現への取り組み

これまでダンロップフェニックストーナメントでは、宮崎県の福祉の充実やジュニアゴルファーの育成などを目的とした寄附活動や、期間中に回収したペットボトルキャップを「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に寄付するといった、様々なチャリティ活動を行ってきた。

今年はパッティンググリーン付近にSDGsブースを設置し、主催3社のSDGs実現への取り組みが紹介される。ブース内にはアクアクララのウォーターサーバーを設置し、マイボトルを持参した来場者は自由に給水が可能となっている。また、期間中に10個以上のペットボトルキャップを持ち込むと、革廃材を利用して作成した、大会オリジナル50周年記念キーホルダーがプレゼントされる。
来場の際は、マイボトルを持参して、ブースに立ち寄って家庭で不要となったペットボトルキャップを持ち込んでみては。

また、ダンロップフェニックストーナメントは地球環境にやさしい運営を目指し、主催3社とともに戸田建設株式会社のサポートを受け、大会運営時に排出される二酸化炭素の一部をカーボンオフセットしCO2の削減に貢献する取り組みを実施する。

※対象範囲:クラブハウス電力使用、発電機におけるガソリン・軽油使用、大会主催者・運営者の移動に伴うCO2排出量(約111トン)
※カーボンオフセットにはJクレジット等を使用

  • ペットボトルキャップ×ワクチンの取り組み

    「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会」でのペットボトルキャップ×ワクチンの取り組み

  • 記念キーホルダー

    革廃材を利用した大会オリジナル50周年記念キーホルダー

大和証券×ダンロップフェニックストーナメント イーグル・バーディチャリティを新設

大会ホームページオフィシャルスポンサーの大和証券株式会社が、今年、大会期間中のイーグル数とバーディ数に応じたチャリティを実施する。

寄附先は大和証券グループの社会貢献活動の取り組みの一つでもある「こどもの未来プロジェクト」の一環として、ダンロップフェニックストーナメントの開催地、宮崎市が取り組んでいる宮崎市子どもの未来応援基金を予定している。

50回記念大会 施策(2)

今年初めての試みとして宮崎大学の学生たちが企画したギャラリーサービスが実施された。

今回の取り組みは、宮崎放送による寄付・協力講義として実施した、宮崎大学の今年度上半期の基礎教育科目の新設講義「地域とメディア・コミュニケーション」(担当教員:土屋有(つちや・ゆう)准教授・地域資源創成学部)の中で、スポーツ中継に込められた制作者の意図やスポーツイベントの収支構造などを解説、フェニックスカントリークラブのコース見学などを織り込みながらダンロップフェニックストーナメントの歴史と魅力を知ってもらった。

また、50回大会のダンロップフェニックストーナメントをより盛り上げるために1大会のPR、2ギャラリー動員の増加、3テレビ視聴率のアップの3つを切り口にした学生たちによるプレゼンテーションが行われ、計34人の学生が9グループに分かれて発表されたアイデアの中から2つのアイデアを採用することになった。

各日共通前売券を全て使い切り、今年の優勝者のサイン入り大会オリジナルグッズをゲットしよう!

各日共通前売券(6枚綴り)購入者が家族や友人も含め、6枚使用した半券をインフォメーションで提示して申し込んだ方の中から、今年のダンロップフェニックストーナメントの優勝者のサイングッズを抽選で10名にプレゼント。また、先着100名には大会オリジナルメモ帳をプレゼント。

DPT カフェでアフタヌーンティーを楽しもう!SNSで投稿するとお得な割引も。

昨年オープンしたパッティンググリーン横の「DPTカフェ」。今年はヌン活スポットとして軽食やスイーツも用意。

期間中、SNSで「#DPT」をつけてDPTカフェのメニューを投稿すると、一人1日1回限定でドリンクが100円割引となる。
毎日ホールアウトまでオープンしているのでトーナメント会場でアフタヌーンティーを楽しんでみては。

  • 地域とメディア・コミュニケーション

    宮崎大学の「地域とメディア・コミュニケーション」の講義の様子

  • DPTカフェのメニュー

    DPTカフェのメニュー

2023 ダンロップフェニックストーナメント

2023ダンロップフェニックストーナメント実施要項

1.大会名称

2023 ダンロップフェニックストーナメント

2.主催

住友ゴム工業 フェニックス・シーガイア・リゾート 毎日放送

3.後援

宮崎県 宮崎市 日本ゴルフ協会 九州ゴルフ連盟 日本ゴルフトーナメント振興協会 宮崎日日新聞社 宮崎放送 JTB 宮崎交通

4.主管

日本ゴルフツアー機構

5.企画運営

ダンロップスポーツエンタープライズ

6.開催日程

11月12日(日)MRTダンロップフェニックスアマチュアトーナメント
11月13日(月)指定練習日
11月14日(火)指定練習日 プロアマチャリティトーナメント抽選会・前夜祭
11月15日(水)プロアマチャリティトーナメント
11月16日(木)第1ラウンド 18Hストロークプレー
11月17日(金)第2ラウンド 18Hストロークプレー
11月18日(土)第3ラウンド 18Hストロークプレー
11月19日(日)第4ラウンド 18Hストロークプレー

7.開催場所

フェニックスカントリークラブ
7,042ヤード パー71 (予定)
〒880-0122 宮崎県宮崎市塩路浜山3083 電話番号:0985-21-1301

8.競技方法

72ホールズ ストロークプレー
前半36ホールを終了後、その上位60位タイ(プロ順位)をもって、後半決勝ラウンド進出者(アマチュア含む)を決定する。第1位がタイの場合は、ツアーディレクターの指定するホールにおいてホールバイホールによるプレーオフを行い優勝者を決定する。

9.競技規則

JGAゴルフ規則及びジャパンゴルフツアー競技の条件およびローカルルールを適用する

10.出場資格

総出場人数:84名(予定)
【1】2023年度ジャパンゴルフツアー・ツアートーナメント出場資格(72名)
1)2017年度以降のツアートーナメント賞金ランキング第1位者
2)2017年度以降の日本ゴルフツアー選手権、日本オープンゴルフ選手権又は日本プロゴルフ選手権の優勝者
3)2019年度以降のゴルフ日本シリーズの優勝者
4)2020年度以降のツアー各トーナメントの優勝者
5)2021年度ツアートーナメント賞金ランキング上位65名までの者
6)1973年ツアー制施行後に25勝した者
7)特別表彰を受けた者
8)JGTO会長が推薦する者
9)2018年度以降の本トーナメントの優勝者
10)2022年度本トーナメントの成績上位10位以内の者
11)直近のツアートーナメントで成績上位10位以内の者(対象:三井住友VISA太平洋マスターズ)
12)2022年度ABEMAツアー賞金ランキング第1位者
13)2022年度QTランキング第1位者
14)2023年度ABEMAツアーで年間3勝した者
15)JGTOが指定するABEMAツアーの優勝者
16)JGTツアーメンバーでUSPGAツアー又はヨーロピアンツアーのツアーメンバー資格取得者
17)2019年度以降のワールドカップの日本代表出場者又は日韓対抗戦の日本代表出場者
18)ツアートーナメント複数競技優勝者
19)1973年ツアー制施行後の生涯獲得賞金ランキング上位25位以内の者(2022年度末時点)
20)トーナメント規程第31条に規定する特別保障制度の適用を受けた者
21)2023年度第1回リランキング上位者
【2】主催者選考枠(12名予定)

11.賞金

総額 ¥200,000,000
優勝賞金 ¥40,000,000

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