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「また一緒にゴルフがしたいな」と思われる粋な“ゴルフ仕草” ってどんな仕草?

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第100回

2024/02/12 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

ゴルフ場

ゴルフの虜になってもうすぐ半世紀。年間試打ラウンド数は50回。四六時中ゴルフのことばかりを考えてしまうロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、コースや色々な現場で見聞きし、感じたことを書いたのが【毒ゴルフ・薬ゴルフ】です。大量に飲めば死んでしまう毒も、少量なら薬になることは、ゴルフにも通じるのです。

写真提供/篠原嗣典

見て、見られてこそのゴルフ!ティ周辺は檜舞台なのだ!

ゴルフ場,ラウンド,グリーン

「スタート時間の前にスタートホールに行くのは、配慮に欠ける愚行だと教わりました」
とんでもない誤解や間違いほど、それらしいので広まりやすい傾向があります。「ビジネスでも、アポイントより早く行くのは先方に失礼ですよね」と、ゴルフには直接関係のないビジネスマナーも一緒になると、説得力があるような気がする人も多いようです。

スタート時間の10分前にティ周辺に行く、というのがマナーですが、間違った“嘘のマナー”では、スタートするときに後ろの組の人が見ているとプレッシャーがかかるし、急かされているように感じさせるから、前の組がスタートしてからホールに到着するのが上級ナマナーだという理屈のようです。

しかし、いわゆるスロープレーにつながるような怠慢な行動は、全体を考えれば心配りでもなく、ただの迷惑な余計なお世話に過ぎません。ゴルフはその日、そのコースに集まったゴルファーが順番にホールを使用していくことで成り立っているのですから。

スタートホールでは、誰にもワクワクドキドキの時間が訪れます。人に見られながら準備して、その日の第一打目を打つのはプレッシャーです。しかし、それがゴルフなのです。誰にも見られたくないのであれば、コースを貸し切ってゴルフをすれば可能ですから、そうすればいいだけのこと。

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「ティ周辺とグリーンは、ゴルファーにスポットライトが当たる檜舞台なんだよ」と僕は教わりました。知らない人同士でも、良いショットには賞賛の声掛けをして、失敗は沈黙の同情を送るのがゴルフの素晴らしい文化的な側面であることを忘れないようにしましょう。

時間ギリギリに行動してバタバタと準備をするという、失敗するための要素満載で第一打目を打つのは、せっかくのゴルフなのにもったいないのです。余裕を持ってスタートを迎え、見られても恥じない“ゴルフ仕草”で第一打を楽しみましょう

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