アイアンもドライバーもスイングを変えないでシンプルに打つ!!
吉本舞の“ゴルフ上達の近道”を教えちゃいます! 第12回
2021/01/16 ゴルフサプリ編集部
クラブ別のボールの基本の位置をもう一度チェックしよう。7番アイアンはスタンスの中央。
5番ウッドは7番アイアンよりも1個分左。ドライバーと7番アイアンの中間だ。
ドライバーは左カカト内側の延長線上。長いクラブほどスタンスの幅も広くする。
持つクラブでボールの位置を変えていけば、インパクトポイントも自然に変わる。
7番アイアンはスイング軌道の最下点がボールの先。ハンドファーストにとらえる感覚が強い。
5番ウッドもハンドファースト。ボールがやや左寄りとなるため、スイング軌道の最下点でとらえるイメージでOK。
ドライバーはスイング軌道の最下点がボールの手前となり、自然にアッパーブローにとらえられる。
意図的にアッパーブローに打とうとすると、インパクトが右足体重となる。これがすくい打ちを招く。
「フェアウェイウッドは球が上がりにくい」という先入観がダフリやトップのミスを誘発する。
フェアウェイウッドでもボールの先のターフを取るくらいの気持ちで打とう。