松山英樹はXVをマスターズで使用!スリクソン NEW Z-STAR 開発秘話|攻めろ!頂きを目指して
2021/02/05 ゴルフサプリ編集部
松山英樹もマスターズで使用したスリクソン NEW Z-STAR
兵庫県丹波市にある「住友ゴム工業ゴルフ科学センター」とゴルフボールの生産工場。2021年からはゴルフボールの開発チームがここに拠点を移し、現地現物主義をモットーに研究・開発を加速させている。
神野一也(写真右)/住友ゴム工業 スポーツ事業本部 商品開発部 ゴルフボール技術グループ 主査
兵庫県丹波市にあるスリクソンゴルフボールの生産工 場。そのペイント工程で高分子材料SeRMを配合したコーティングがされていた。透明かつ微細な霧で吹きつけていくため肉眼やレンズではその実態をとらえることはできなかった。
美しい発色のプレミアムパッションイエローにも、もちろんSeRM配合の最新コーティングがされている。
国内工場で精密に作られているスリクソンZ-STARシリーズ。一個のボールが出来上がるまでに100を超える品質チェックポイント がある。
新型コロナウイルスの影響で変則スケジュールとなった2020年のPGAツアー。一時帰国した松山英樹は「住友ゴム工業ゴルフ科学センター」を訪れ、NEW Z-STAR XVのテストに臨んだ。
プロ入り以来、ずっとZ-STAR XVを使い続ける松山英樹。NEW Z-STAR XVは高反発ファストレイヤー大径2層コアでエネルギー効率がさらに高まった。アイアン、アプローチスピン性能も進化したSeRMコーティングでアップ。