松山英樹のアプローチショット連続写真【2020東京五輪・R1】（2021年）
手と体の距離が近い。アマチュアの多くは、手が離れすぎていることが多いので、ここは参考にしたい。
胸（上体）が回ることでクラブが始動。
体とクラブの距離感と位置がアドレス時とほぼ変わらず捻転されていく。
左肩がしっかり入って、上体がしっかりと捻転されている。
前の写真と比べると体全体が沈み込むような動きを見せており、切り返し（トップ）は下半身から動いていることがよくわかる。
アドレスからフォロースイングまで左腕は伸びたまま、そして前傾角が変わらないから必ずミートする。
左ヒジは伸びているが、右ヒジはまだ少し曲がっていてリリースされきってない。インパクトゾーンが長い。
ここで完全に右手がリリースされる。インパクト直後、この形ができていればつかまったボールが必ず打てる。
両腕が伸び切って、コントロール感抜群のショット、という印象。
アドレスからここまで、左腕は伸ばしたまま。松山英樹のスイングの特徴のひとつ。
体重が左足に移動しきっている。
