ゴルフスイング解析の先駆け!サイエンスアイって使ったことありますか?〜今だから言える驚きのストーリー〜
【第20回】商品開発はドラマ!SCIENCE EYE(ブリヂストンスポーツ)|フィッティングの未来を切り拓いた!インパクトの瞬間の挙動解析システム
2022/08/28 ゴルフサプリ編集部
インパクトをすぐに見ることができる画期的なシステムとして1986年に商品化したサイエンスアイ。
クラブヘッドの挙動とインパクトの瞬間を解析することで、ボールの飛球方向や距離までわかることになった。
広報管理シニアマネージャー木村徳義氏(右)とプロ・アマチュア企画シニアマネージャー岩出浩正氏(左)
米国でも特許を申請。当時は世界でもリアルタイムで解析するシステムがなかったので、海外からも引き合いがあったという。
デジタルの進化と相まって可能になった、インパクト時のクラブフェースの向きや速さの正確な解析。これによりフィッティングが大幅に進化した。
開発当初は1台1000万円したシステムも、のちに300万円を切るポータブル版のサイエンスアイ フィールドも発売。