1955年8月8日の「LIFE」誌。「ホーガンの秘密」と題し13ページの特集号。ツアー引退後に、不朽の謎と言われたエッセンスを公開し大反響に。少年時代からの友人バイロン・ネルソンにホーガンのことを聞いたとき「左グリップをややウィークにしたことが彼をスーパープレーヤーにした」と語っていた。以来、僕はこのグリップの写真をながめ続けている。
バックスイングのトップで手の甲を腕と真っすぐにするか、甲側に折るかでスイングは大きな変化があると言明した。
グリップで親指をシャフトの左にずらして握るフック・グリップから、シャフトの上に置くスクエアに握るようにしたとのこと。