脇元華「自分のフィーリング、感覚を大事にしながら練習してきました」
彼女の素顔を知らない人であれば、脇元華の第一印象は
「クールビューティー」
といったところではないだろうか。
だが、実際の彼女は明るく、元気で、茶目っ気たっぷりの女の子。
そして、ゴルフに真摯に向き合うプロアスリートである。
「自分のフィーリング、感覚を大事にしながら練習してきました」
ジュニアの頃から、とにかくボールを数多く打ってきた。特にアプローチは、さまざまなシチュエーションを何度も、何度も練習したという。そのため、アプローチを上手く打つコツは?という問いに対しては、「感覚を磨くことが一番だと思います。カップまでの距離、ライの状況、グリーン上の傾斜とか、その場に立ったら打ち方が自動的にわかるくらいに」と真剣な表情で答える。
と思えば、20代前半の女の子らしく「私ももっと練習しないと、なんですけどね」と笑う。
よく笑い、コロコロと表情が変わる感情豊かな女の子、そして熱い想いを持っているプロアスリート。
素顔の脇元華は「クールビューティー」には、ほど遠いかもしれない。
取材・文:角田柊二
写真:渡辺義孝




