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オノフ フェアウェイウッドおすすめ3選|価格・スペック徹底比較

2022/04/04 ゴルフサプリ編集部

オノフ フェアウェイウッド

「上質な大人のゴルフを提案する」をコンセプトとする「オノフ」。発売元のグローブライドは世界的な人気を誇る釣り具メーカーでもあり、そこで培ったカーボン技術をオリジナルシャフトに活かすなど、独自のモノづくりも特徴的です。独特の世界観を持った「オノフ」ブランドを愛し、クラブを長年使い続けるコアなファンも多く見受けられます。今回はそんなオノフのフェアウェイウッドを紹介します。

[目次]


オノフ フェアウェイウッドの特徴とおすすめポイント

オノフ フェアウェイウッド

オノフのフェアウェイウッドは、エンジョイゴルファー向けの『AKA(赤)』とアスリート向けの「KURO(黒)」、そして受注生産クラブの『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』の3種類がラインナップされています。

『AKA』は大幅に拡大させたスイートエリアを特徴とした「全芯の全芯主義」を開発設計コンセプトに「飛び」「やさしさ」「デザイン」に徹底的にこだわっています。デザインは黒をベースに赤を差し色にするという、従来の『AKA』になかったパターンを取り入れ、精悍なイメージとなりました。

一方、『KURO』はオノフの契約選手たちのクラブに対する要望を具現化し、ツアープロからも信頼される「クラブ別・番手別最適設計」を施しながら、「KURO史上最大のやさしさと飛び」をテーマに開発されました。

『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』は、プロゴルファーが監修した構えやすい本格派形状のヘッド、こだわりの打感と打音、そして『AKA』と『KURO』の良いところ取りをしたような欲張りな性能が特徴です。オノフのフェアウェイウッド史上最大の低重心・深重心・重心アングルを誇る“すごいやさしく飛ばせるクリーク”です。

各ヘッドに合わせて開発設計されたオリジナルカーボンシャフト装着で、振りやすく、ナイスショットの確率が向上するゴルフクラブとなっています。

【関連】フェアウェイウッドおすすめ人気ランキング20選|選び方のポイントも解説!

オノフ フェアウェイウッドの選び方

◎オートマチックなモデルと球を操作しやすいプロユースモデルがある

オノフのフェアウェイウッドは、オートマチックなやさしいクラブをクラブコンセプトに開発設計されている『AKA』と、プロのこだわりをアクティブゴルファーにも提供しているアスリート向けの『KURO』『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』の3モデルをラインナップしています。

『AKA』はミスヒットにも強く、楽にボールがつかまり、高弾道のドローボールがやさしく打てるクラブです。各アイテムにトリコロールカラーを採用し、細部にまでこだわったシンプルなデザインが特徴です。

『KURO』は、ツアープロが求める機能性だけではなく、構えやすさや打球感、打球音といったフィーリングも大切にして設計されています。男女ツアーのプロにも使用されています。

『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』も『KURO』寄りの特徴を備えたヘッドですが、飛距離性能や寛容性といった面では『AKA』寄りの優れたパフォーマンスを発揮してくれます。基本的にフィッティングを行って購入するモデルなので、シャフトの組み合わせ方次第で万人にフィットするヘッドだとも言えます。

ポイント

  • 打ちたい弾道で選ぶ
  • ソール形状の違いで選ぶ
  • アドレス時のヘッド形状の見え方で選ぶ

打ちたい弾道で選ぶ

オノフのフェアウェイウッドは、それぞれのターゲットから求められる弾道が打ちやすく設定されています。

エンジョイゴルファー向けの『AKA』は、つかまりが良く、球が上がりやすいヘッド設計が施されているので、普通にスイングするだけで、ハイドローボールが打ちやすくなっています。

より実戦的な『KURO』は、2022年モデルでは3Wと5Wという番手ラインナップとなっています。プロユースをベースとしたモデルなので、200ヤード以上の目標を確実に狙い打てる「飛距離と方向性」が追求されています。とはいえ、アベレージゴルファーにもマッチする寛容性も備えているので、開発コンセプト以上に幅広いゴルファーにマッチします。弾道はどちらかといえば「強弾道」というイメージです。

『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』はR5(ラディカルクリーク)という5W相当のひと番手のみのラインナップです。『KURO』と同様、遠くの目標を狙い打てる優れた「飛距離と方向性」、そしてつかまりやすさと上がりやすさを備えています。

ソール形状の違いで選ぶ

オノフのフェアウェイウッドは、ソール形状にも特徴があります。

オートマチックにやさしい『AKA』は、ソール面をリーディングエッジからセンター方向にかけて凹形状にした「ツインカットソール」を採用しています。抜けが良く、ミスヒットにも強く、ヘッドスピードダウンを抑制します。ソール剛性を高めたパワートレンチ搭載で、ボール初速を高め、飛距離性能をアップさせます。

『KURO』は、インパクト直前のソール抵抗を減らす新構造「スムースポッドソール」を全番手に搭載。ヘッドスピードダウンを抑制し、飛距離性能を高めながら、抵抗が少ないことでヘッドのブレを抑え、方向安定性ももたらしています。R3と4Wにはパワートレンチも搭載され、さらなる飛びにつなげています。

『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』は、このモデル独自のソール形状です。
ライの変化に対応する「マルチロケーションソール」を搭載し、使いどころを選ばない抜けのよさを発揮してくれます。

アドレス時のヘッド形状の見え方で選ぶ

オノフのフェアウェイウッドは、アドレス時のヘッドの見え方にもこだわるなど、感性の部分にも訴えかける特徴があります。

『AKA』は、3Wでヘッド体積184㎤と大きな投影面積(2020年モデルから2㎤アップ)。ミスにも強そうで、構えたときに大きな安心感を与えてくれます。

フィーリング重視の『KURO』は、プロユースモデルらしい構えやすいヘッド形状です。プロユースモデルですが、すっきりと見えるだけで“難しそう”という印象は持たないでしょう。ヘッド体積は3Wで156㎤、5Wで154㎤と、7Wで164㎤というヘッド体積の『AKA』に比べて、かなりコンパクトです。

『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』のR5(ラディカルクリーク)は、ヘッド体積が148㎤と、かなりコンパクトなヘッドです。ですが、そのコンパクトさが、一打への集中を高めてくれるとも言えます。また、どちらかといえば“ボールを拾ってくれそう”な顔をしているので、コンパクトだからといって難しそうな印象はありません。

オノフ フェアウェイウッドおすすめモデル【初心者から上級者向けまで】

2022年春時点で販売されているオノフのおすすめフェアウェイウッドを紹介します。

フェアウェイウッドは現行モデルで3機種あります(※女性用モデル・型落ちモデル除く)。エンジョイゴルファー向け『AKA』と、アスリートゴルファー向けの『KURO』になっていますが、最近は『KURO』がやさしくなってきたと評価するゴルファーも多くなっています。『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』は、コンパクトなヘッドに“優れた飛距離・寛容性”を詰め込んだこだわりのヘッドです。人とは違うモノを選びたいというゴルファーにぴったりです。

球を操作する楽しさも味わいたいのであれば、『KURO』『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』を、とにかく楽にゴルフがしたいと考えるのなら『AKA』という選択肢がおすすめです。

オノフ フェアウェイウッド3選

オノフ フェアウェイアームズ AKA(2022)

オノフ フェアウェイアームズ AKA(2022)

オノフ フェアウェイアームズ AKA(2022)

全芯設計を施した最新モデル『ONOFF フェアウェイアームズAKA』。インパクト時に、トレンチ(溝)がたわんで復元するパワーで、ボール初速の最大化を図るパワートレンチ構造の採用で、高初速エリアを拡大。加えて、フェアウェイウッドの打点位置に合わせて、最適なフェース肉厚構造が、オフセンターヒット時も大きな飛距離をもたらします。

ソール中央部を凹ませた、独自のツインカットソールを採用。抜けの良いソール形状でミスヒットに強く、ヘッドスピードダウンを抑制し、飛距離と方向安定性を高めています。クラウン裏側にはサウンドリブを配置し、爽快な打球音を実現。ナイスショットをイメージしやすく、リラックスしてスイングできます。

クラブ名オノフ フェアウェイアームズ AKA(2022)
長さ■3W
S/SR/R:43インチ
R2:42.5インチ

■5W
S/SR/R:42.25インチ
R2:41.75インチ

■7W
S/SR/R:41.5インチ
R2:41インチ
重量/バランス■3W
S:314g/D1
SR:310g/D0.5
R:308g/D0
R2:303g/C7

■5W
S:319g/D1
SR:315g/D0.5
R:313g/D0
R2:309g/C7

■7W
S:325g/D1
SR:321g/D0.5
R:319g/D0
R2:316g/C7
ロフト角3W/15度
5W/18度
7W/21度
ライ角3W/58度
5W/58.5度
7W/59度
ヘッド素材ハイマレージングプラスフェース+17-4PHステンレスボディ
ヘッド体積3W/184㎤
5W/170㎤
7W/164㎤
シャフトSMOOTH KICK MP-522F(S、SR、R、R2)
価格●SMOOTH KICK MP-522F
1本(#3、5、7):42,900円(税込)

●LABOSPEC SHAFT
1本(#3、5、7):48,400円(税込)

価格詳細 > オノフ フェアウェイアームズ AKA(2022)公式サイト

オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247

オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247

オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247

『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』は、過激な飛びの、ぶっ飛びクリークの異名を持つ、低・深重心のやさしいラボスペックラディカルクリーク 「R5」番ウッドです。数量限定モデルで、好きなシャフト、グリップと組み合わせてオーダーが可能です。

パワートレンチと、チタンボディに大型タングステンとチタンフェースを組み合わせた構造は、反発エリアを拡大し、オフセンターヒットでも飛距離ダウンを軽減。

ヘッド形状でやさしさをイメージできる、ほどよい大きさのヘッド。安定したスピン量をもたらすミーリング加工を施したフェース、抜けの良い独自のマルチロケーションソールなどを採用し、実戦で高いパフォーマンスを発揮します。

クラブ名オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247
長さ<標準シャフト>

●SMOOTH KICK MP-518F
S/SR/R:42.25インチ R2:41.75インチ

●SMOOTH KICK MP-617F
S/SR:42.25インチ

<ラボスペックシャフト(一例)>

●HASHIRI:f50
S/R:42.25インチ
重量/バランス<標準シャフト>
●SMOOTH KICK MP-518F
S:324g/D1 SR:320g/D0.5 R:314g/D0 R2:306g/C7

●SMOOTH KICK MP-617F
S:327g/D1 SR:322/D0.5

<ラボスペックシャフト(一例)>

●HASHIRI:f50
S:329g/D0 R:319g/D0
ロフト角R5/18度
ライ角R5/58.5度
ヘッド素材15-3-3-3Tiフェース、6-4Tiボディ、タングステン合金ソール
ヘッド体積R5/148㎤
シャフト<標準シャフト>
SMOOTH KICK MP-518F(S、SR、R、R2)
SMOOTH KICK MP-617F(S、SR)

<ラボスペックシャフト>
HASHIRI:f50(S、R)/60(S)/70(S)
SHINARI:50(S)、60(S)
TATAKI:40(S、SR)/50(S)/60(S)
価格<標準シャフト>
●SMOOTH KICK MP-518F/ SMOOTH KICK MP-617F
1本:66,000円(税込)

<ラボスペックシャフト>
●HASHIRI:f50/60/70/SHINARI:50/60/TATAKI:40/50/60
1本:77,000円(税込)

価格詳細 > オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247公式サイト

オノフ フェアウェイアームズ KURO(2022)

オノフ フェアウェイアームズ KURO(2022)

オノフ フェアウェイアームズ KURO(2022)

オノフ フェアウェイウッド『オノフ フェアウェイアームズKURO』は、契約プロが設計を監修。ティショットでも活躍してくれるスーパーチタンスプーンR3と4Wは飛距離性能重視。セミマニュアルで操作性重視の5W、7Wと、番手別最適設計で、狙い通りの飛びと弾道をもたらします。

ソール面リーディングエッジ側の凹凸によって、ソール抵抗を減らし、ヘッドスピードダウンを抑制し、飛距離と方向安定性をアップする「スムースポッドソール」を全番手に搭載。抜けのいいヘッドに仕上げています。

ラボスペックのシャフトは標準モデル以外にカスタムチョイスも可能なので、自身のスイングに合わせて選ぶのもおすすめです。

クラブ名オノフ フェアウェイアームズ KURO(2022)
長さR3/43.25インチ
4W/42.75インチ
5W/42.25インチ
7W/41.5インチ
重量/バランスR3
S:約317g/D1

4W
S:約322g/D1

5W
S:約326g/D1

7W
S:約333g/D1
ロフト角R3/15度
4W/16度
5W/18度
7W/21度
ライ角R3/56.5度
4W/56.5度
5W/57度
7W/57.5度
ヘッド素材■R3
低弾性512Tiフェース+6-4Tiボディ+タングステン合金ウェイトソール

■4W
ハイマレージングCH-1フェース+17-4PHステンレスボディ+ハイマレージングCH-1薄肉クラウン

■5W・7W
ハイマレージングプラスフェース+17-4PHステンレスボディ
ヘッド体積R3/173㎤
4W/154㎤
5W/160㎤
7W/144㎤
シャフトLABOSPEC SHINARI:f60K(S)
価格●CBT:622F
1本:46,200円(税込)

●LABOSPEC SHAFT
1本:51,700円(税込)

価格詳細 > オノフ フェアウェイアームズ KURO公式サイト

オノフ フェアウェイウッドおすすめモデル価格比較表

これまで紹介してきたオノフフェアウェイウッド3機種の価格比較表を紹介します。

フェアウェイウッド価格
オノフ フェアウェイアームズ AKA (2022)<標準シャフト>
●SMOOTH KICK MP-518F/ SMOOTH KICK MP-617F
1本:66,000円(税込)

<ラボスペックシャフト>
●HASHIRI:f50/60/70/SHINARI:50/60/TATAKI:40/50/60
1本:77,000円(税込)
オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247<標準シャフト>
●SMOOTH KICK MP-518F/ SMOOTH KICK MP-617F
1本:66,000円(税込)

<ラボスペックシャフト>
●HASHIRI:f50/60/70/SHINARI:50/60/TATAKI:40/50/60
1本:77,000円(税込)
オノフ フェアウェイアームズ KURO(2022)●CBT:622F
1本:46,200円(税込)

●LABOSPEC SHAFT
1本:51,700円(税込)

オノフのフェアウェイウッドは自分が目指すゴルフに合わせて選ぶ

ここまで2022年春最新のオノフのフェアウェイウッドを紹介してきました。

上質を感じさせるデザインと、しっかりとした設計理念に基づいて開発された高性能のフェアウェイウッドは、スコアアップへのカギとなる要素をたっぷりと含んでいます。

オートマチックにやさしく打てる『AKA』と、球を操作してスコアを作っていきたい人向けの『KURO』。やさしく、飛ばして、操作もできる、そんな欲張りな5番ウッドを求める人には『オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247』。

自分がフェアウェイウッドに何を求めているのかを、考えながら、選んでいけば、さらにゴルフがレベルアップできるアイテムを手にできることでしょう。

オノフ フェアウェイウッド人気の型落ちモデル【中古おすすめ】

中古ショップで見つけたら即買い決定!?以下では、オノフ フェアウェイウッドの人気型落ちモデルを紹介します。

オノフ フェアウェイアームズ AKA(2020)

オノフ フェアウェイアームズ AKA(2020)

オノフ フェアウェイウッドの『オノフ フェアウェイアームズAKA』は、ハイドローで飛ばすフェアウェイウッドです。

ソールには、トレンチ(溝)を設け、フェースのたわみ効率を高め、カップフェースは独自の裏面構造で最大初速をアップ。さらなる飛距離をもたらします。

ツインカットソールで抜けも良く、安定したスピン性能を実現するフェースミーリング仕上げを施し、2打目以降をラクに打たせてくれます。

また、シャフトはつかまりが良く、ボールが上がりやすいヘッドとの相性を追求し、ハイドローの強弾道を実現させるために開発された専用モデル。素直なしなりで気持ちよく振り抜けます。

クラブ名オノフ フェアウェイアームズ AKA(2020)
長さ3W/43インチ(R2は42.5インチ)
5W/42.25インチ(R2は41.75インチ)
7W/41.5インチ(R2は41インチ)
重量/バランス■3W
S:約320g/D1 SR:約317g/D0.5 R:約311g/D0 R:約307g/C7

■5W
S:約325g/D1 SR:約323g/D0.5 R:約317g/D0 R:約311g/C7

■7W
S:約331g/D1 SR:約329g/D0.5 R:約323g/D0 R:約319g/C7
ロフト角3W/15度
5W/18度
7W/21度
ライ角3W/58度
5W/58.5度
7W/59度
ヘッド素材ハイマレージングCH1カップフェース+ハイマレージングボディ
ヘッド体積3W/182㎤
5W/176㎤
7W/168㎤
シャフトSMOOTH KICK MP-520F(S、SR、R、R2)