シングルプレーヤーが考える一生に一度は行っておきたいゴルフコース(国内編)
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ゴルフブロガーのもう少しでシングルです!今回は、私が考える一生に一度は行っておきたいゴルフコースを紹介します。私自身もゴルフ人脈を駆使してもラウンドする機会が得られるかよくわからないコースもありますが、ゴルフ人生はまだまだ先が長いので、いつかはラウンドしてみたいです。
世界的に評価されている日本のゴルフコース
一生に一度ラウンドしてみたいゴルフ場を考えるにあたって、まず思いついた切り口が世界的に評価されているゴルフコースです。世界的に評価されているゴルフ場を探すために、Web検索をしたところ、3つのサイトで世界トップ100ゴルフコースランキングが見つかりました。
ランキングに掲載されている日本のゴルフコースは4コースですが、一度は名前を聞いたことのある名門コースですね。
その中でも3つのランキングに全て掲載されていたのは、廣野ゴルフ倶楽部と川奈ホテルゴルフコース富士コースです。
廣野ゴルフ俱楽部は兵庫県三木市にあり、1932年に開場したゴルフ場です。他のWebサイトの情報によると、ラウンドするにはメンバーの同伴が必須のようで、ラウンドするにはまずはメンバーさんと知り合うか、メンバーさんの知人を探す必要があります。
一方で、川奈ホテルゴルフコース富士コースは静岡県にあり、フジサンケイレディスクラシックが開催されています。前日宿泊なので料金が高めにはなりますが、予約が空いていればラウンドすることは可能です。
Top 100 Golf Courses | GolfDigest | Golf.com | |
---|---|---|---|
廣野ゴルフ倶楽部 | 32位 | 6位 | 37位 |
川奈ホテルゴルフコース 富士コース | 42位 | 42位 | 62位 |
鳴尾ゴルフ倶楽部 | 89位 | 35位 | ー |
東京ゴルフ倶楽部 | ー | 61位 | ー |
(出典:各メディア記事より)
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チャレンジ精神が掻き立てられるゴルフコース
2つ目の切り口は、チャレンジ精神が掻き立てられるゴルフコースです。ゴルフコースの難易度を示すコースレーティングを調べてみました。
ザ・ロイヤル ゴルフクラブ
茨城県のザ・ロイヤル ゴルフクラブが78.4でトップのようです。全長8,143ヤードあり、最長のロングホールはなんと705ヤードです。
700ヤード越えのロングホールを回ることをイメージすると、1打目がドライバー、2打目が5W、3打目も5Wまたは4UT、全てナイスショットしないとパーオンしませんね。パーオンできるかチャレンジしてみたいコースです。
ゴールデンバレーゴルフ倶楽部
コースレーティングの2番目は兵庫県西脇市にあるゴールデンバレーゴルフ倶楽部で、77.4です。
全長は7,233ヤードですが、16ホールで池やクリークが絡むコースです。距離はそれほど長くないので、全体的にかなり難しいコースと想像できます。
皐月ゴルフ倶楽部 佐野コース
チャレンジ精神という観点では名物ホールのあるゴルフコースも良いですね。
例えば、パー7の超ロングホールがある皐月ゴルフ倶楽部 佐野コース(栃木県佐野市)。7番ホールはギネスブックに認定された超ロングホールでなんと964ヤードです。
ボナリ高原ゴルフクラブ
福島県猪苗代町のボナリ高原ゴルフクラブです。
3番ホールのロングホールでティーショットを220ヤード飛ばせば断崖越えてショートカットできます。
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名門ゴルフ場をラウンドする方法とは?
今回紹介したゴルフコースはまだラウンドしたことがないので、一度は回ってみたいと思っています。ただ、廣野ゴルフ倶楽部、鳴尾ゴルフ倶楽部、東京ゴルフ倶楽部、ザ・ロイヤル ゴルフクラブはメンバーの知人がいないとラウンドするのはなかなか難しいです。
メンバーの方といきなり知り合うのも難しそうなので、ゴルフ友達の知人がメンバーさんにたどり着くまで、自分のゴルフネットワークを拡大していこうと思います。
その他の日本の名門コースといわれるゴルフ場であれば、JCB、アメックス、ダイナースなどのクレジットカードのゴルフデスクや優待を使えばある程度は予約できます。また、年会費が26,400円かかりますが、楽天SGC(楽天スポニチゴルファーズ倶楽部)に入会すれば、予約の難しい名門コースでラウンドすることができます。
名門コースでのラウンドはラウンド代も高くなりがちなので、毎回とは行くことはできませんが、たまに行くといつもゴルフ場とは違う雰囲気が味わえて新鮮ですよね。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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