ラウンド前のパター練習をどれくらいしていますか?
みなさんは、ラウンド前のパター練習をどれくらいしていますか?スタート前に数分だけ転がす人から、入念にパター練習をする人までさまざまだと思います。アマチュアゴルファーがゴルフのスコアアップを目指すのであれば、ラウンド前のパター練習にはある程度の時間をかけたほうがいいと考えています。
その最大の理由は、ゴルフのスコアにおいてパットの重要性が非常に大きいためです。一般的にスコアの40%程度がパット数の目安だといわれていて、100切りを目指すのであれば40パット、90切りを目指すのであれば36パットになります。
自宅でもパター練習はできますが、どうしても距離は限られますし、傾斜の練習をすることは難しいものです。また、ゴルフ場やプレーする日によってグリーンのスピードは変わります。ラウンド当日のグリーンの速さを体感できるのは練習グリーンしかありません。
練習グリーンでロングパットからショートパットまでタッチを合わせる練習をしておかないと、パッティングが極端にショートしたりオーバーしたりして、3パットをしてスコアを悪化させる原因になります。
加えて、ラウンド前にショートパットをカップインさせておくと、本番でもショートパットが入るという自信を持ってプレーできます。ゴルフはメンタルの要素が強いので、自信を持ってショートパットを打つのと、入らないかもと思いながら打つのでは、カップインの可能性が変わってきます。
プロゴルファーはパター練習に時間をかけている!
私は昨年からトーナメント観戦を始め、ZOZOチャンピョンシップとゴルフ日本シリーズJTカップを観戦しました。会場ではプロゴルファーがスタート前にどのような練習をしているかを、実際に見てきました。
ほとんどのプロゴルファーはスタート時間の1時間から1時間半前に、練習グリーンでパター練習を始めます。その後、練習場でショットとアプローチの練習をします。スタートの15分から20分前に、また練習グリーンに戻って、最後のパッティング練習をしていました。
スタート前の練習時間の3割から4割ぐらいをパッティング練習に費やしていることになります。
練習内容は、ロングパットを打ってタッチを合わせる練習よりは、練習器具を使って真っ直ぐパッティングできているかを確認しているプロゴルファーが多かったです。以前、一緒にラウンドさせていただいた石毛一輝プロが、1メートル前後のスパット(目印)に打ち出せるようになると、タッチを合わせればロングパットでもカップインすると言っていました。
プロゴルファーであればタッチが合わせられるのは当然で、1メートルのスパットに打ち出せているかどうか確認するほうが重要、ということだと理解しています。
シングルプレーヤーはこんな練習をしています!
ゴルファーによって合う練習方法もさまざまですが、ご参考までに私のラウンド前の練習方法を紹介します。
私はショートパットの練習もしますが、タッチが合わずに3パットをしてしまうことが多いので、タッチを合わせる練習を重点的にしています。ラウンド間隔があきやすいアマチュアゴルファーはロングパットのタッチを合わせて、なるべく2パットで終わることが重要でしょう。
トーナメント観戦をしてから、ラウンド前の練習時間はプロゴルファーと同じようにしています。
プロと同じラウンド前の練習方法
(1)パター練習場に行き、タッチを合わせるためにまずはロングパットから練習スタート
(2)スタート時間の1時間くらい前になったら、練習場でショットとアプローチの練習を済ます
(3)スタート時間の20分くらい前には練習グリーンに戻り、最後のパッティング練習
ゴルフ場に着いたら、まずはパター練習場に行きます。最初にタッチを合わせるためにロングパットから練習をスタートします。私は歩測をする派です。見た目だと距離感が全くわからないうえ、歩測をすることで足裏の感覚で傾斜を確認できます。なるべくフラットでストレートのラインを見つけて、最初に20歩を6球打ちます。
タッチが合わなければもう3球打ちます。20歩のタッチが合ったのを確認したら、次は15歩、その次は10歩、7歩、5歩、3歩と順番に打っていきます。スタート時間の1時間くらい前になったら、練習場でショットとアプローチの練習をします。
スタート時間の20分ぐらい前には練習グリーンに戻り、最後のパッティング練習をします。20歩、10歩、5歩、3歩を順に1球ずつ打って、タッチが合っているか確認します。残りの時間はショートパットを入れる練習をします。最初に上りのストレートのラインを見つけ、まずは1歩を入れる練習から開始、次に2歩、3歩と伸ばしていきます。その後、1歩の距離からカップを中心に少なくとも4方向、時間があれば8方向からカップインさせる練習をします。
ラウンド後も練習グリーンに行くべし!
今回のテーマとは少しずれますが、ラウンド後にパッティング練習をすることも重要です。プロゴルファーはラウンド終了後、ショットとパターの練習をしていることは有名な話だと思います。アマチュアゴルファーもラウンド後に時間があるようであれば、ゴルフ場に残って練習した方がいいと思います。
特に、練習グリーンでは自宅ではできないロングパットの距離感、傾斜のパット、グリーンの読み方を練習する絶好の機会です。ラウンド後に練習グリーンを見ると、練習しているゴルファーがいるはずです。みなさんもその仲間入りをし、パッティングのスキルを向上させましょう!
それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。




