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ラウンド前のパター練習を漠然とやっていない?アマチュアゴルファーに重要なのは、1メートルのスパットに打ち出せているかどうか

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2023/06/06 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

シングルプレーヤーはこんな練習をしています!

グリーン

ゴルファーによって合う練習方法もさまざまですが、ご参考までに私のラウンド前の練習方法を紹介します。

私はショートパットの練習もしますが、タッチが合わずに3パットをしてしまうことが多いので、タッチを合わせる練習を重点的にしています。ラウンド間隔があきやすいアマチュアゴルファーはロングパットのタッチを合わせて、なるべく2パットで終わることが重要でしょう。

トーナメント観戦をしてから、ラウンド前の練習時間はプロゴルファーと同じようにしています。

プロと同じラウンド前の練習方法

(1)パター練習場に行き、タッチを合わせるためにまずはロングパットから練習スタート
(2)スタート時間の1時間くらい前になったら、練習場でショットとアプローチの練習を済ます
(3)スタート時間の20分くらい前には練習グリーンに戻り、最後のパッティング練習

ゴルフ場に着いたら、まずはパター練習場に行きます。最初にタッチを合わせるためにロングパットから練習をスタートします。私は歩測をする派です。見た目だと距離感が全くわからないうえ、歩測をすることで足裏の感覚で傾斜を確認できます。なるべくフラットでストレートのラインを見つけて、最初に20歩を6球打ちます。

タッチが合わなければもう3球打ちます。20歩のタッチが合ったのを確認したら、次は15歩、その次は10歩、7歩、5歩、3歩と順番に打っていきます。スタート時間の1時間くらい前になったら、練習場でショットとアプローチの練習をします。

スタート時間の20分ぐらい前には練習グリーンに戻り、最後のパッティング練習をします。20歩、10歩、5歩、3歩を順に1球ずつ打って、タッチが合っているか確認します。残りの時間はショートパットを入れる練習をします。最初に上りのストレートのラインを見つけ、まずは1歩を入れる練習から開始、次に2歩、3歩と伸ばしていきます。その後、1歩の距離からカップを中心に少なくとも4方向、時間があれば8方向からカップインさせる練習をします。

ラウンド後も練習グリーンに行くべし!

今回のテーマとは少しずれますが、ラウンド後にパッティング練習をすることも重要です。プロゴルファーはラウンド終了後、ショットとパターの練習をしていることは有名な話だと思います。アマチュアゴルファーもラウンド後に時間があるようであれば、ゴルフ場に残って練習した方がいいと思います。

特に、練習グリーンでは自宅ではできないロングパットの距離感、傾斜のパット、グリーンの読み方を練習する絶好の機会です。ラウンド後に練習グリーンを見ると、練習しているゴルファーがいるはずです。みなさんもその仲間入りをし、パッティングのスキルを向上させましょう!

それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。


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