初めてのキャディ付プレーにドキドキ！キャディさんは何をしてくれるの？仲良くなるにはどうしたらいい？

ゴルフを始めてからセルフプレーばかり、というゴルファーも少なからずいると思います。そこで、初めてキャディ付のラウンドをする際、キャディが何をサポートしてくれるのかに加え、上手く味方になってもらう方法を説明します。

ラウンド中にキャディがしてくれることは？

セルフプレーがメインのゴルフ場が増えてきたため、ゴルフを始めてからセルフプレーばかりで、キャディ付ラウンドをしたことがない、というゴルファーも少なからずいると思います。
そこでまずは、ラウンド中にキャディが何をしてくれるのかを説明します。

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クラブの本数を確認、運んだり、掃除をしてくれる

スタート前にクラブの本数を確認し、ラウンド中に紛失がないようチェックしてくれます。また、ショット前にクラブを運んだり、ショット後にクラブの掃除をしてくれます。

コースの攻略方法を説明してくれる

ティショットの前に、コース全体の説明、ハザードの位置と距離を教えてくれます。距離は計測器でわかりますが、打ち上げや打ち下ろしの距離感の調整はキャディのほうが優れていると思います。

ボールの行方の確認と捜索をしてくれる

ショットが曲がってしまった場合に、ボールの行方を見ていてくれます。暫定球を打つべきかのアドバイスももらえます。また、林の中でのボールの捜索にも慣れているので、よく見つけてくれます。

目土やバンカーをならしてくれる

ショット後にできてしまったディボットに目土をしてくれます。また、バンカーショット後のバンカーもならしてくれます。

グリーン上でボールを拭いて、ラインを読んでくれる

グリーンオンしたら、ボールをタオルで拭いてくれます。また、ラインを読んでアドバイスをしてくれます。

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キャディに上手く味方になってもらう方法は？

キャディ付プランでは、ラウンド中にキャディがこれまで説明したようなサポートをしてくれます。でも、キャディも人間ですので、プレーヤーが上手く振る舞えばもっといい味方になってもらえるかもしれません。

例えば、こんな方法があります。

スタート前に自ら名乗って挨拶する

ゴルフバックが積まれたカートに行った時にキャディーがいたら、「おはようございます！〇〇です」と自ら名乗って挨拶しましょう。初対面ですので、自分の名前を伝えないとキャディは誰が誰だかわかりません。ついでに「キャディ付は初めてです」と伝えておくと、ラウンド中にいろいろサポートしてくれるでしょう。

ラウンド中は名前で呼ぶ

ほどんどのゴルファーが「キャディさん」と呼びますが、「〇〇さん」と名前で呼びましょう。職業名で呼ばれるより、自分の名前で呼ばれたほうが気分がいいはずです。

チップを渡す

プレー代金にキャディフィは含まれていますが、チップを渡すのもおすすめです。渡すタイミングは早いほうがよく、事前に準備してスタート前に渡してもOKですし、最初の茶店でお心づけやドリンクを購入して渡してもいいと思います。

余裕があればクラブは自分で取り、バンカーもならす

1組4人の場合、キャディは結構忙しいものです。自分のプレーに余裕があれば、クラブを自分でカートに取りに行ったり、バンカーも自分でならしましょう。

不快を感じさせるような言動はしない

キャディが不快に感じるような言動はダメです。例えば、グリーンでラインを読んでもらったのに逆に切れた時、文句を言うのはNGです。プレーの結果は自己責任ですので、八つ当たりは止めましょう。

また、クラブを持ってきてもらうのに、カートまで何度も往復させるようなこともダメ。それなら最初から数本クラブを持ってきてもらったほうが効率的です。