ドライバーのティショット「右サイドがOBだから左に立って打つ」それ間違いです
ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-7
ティショット時、左右にOBがあるホールに限ってOBを打ってしまう。そんな時は、ティーイングエリアのどこに立つか、そしてどこに向かってスタンスを取るかで結果は大きく変わるのだ。
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第7弾記事です。
写真/相田克己
打ちたくないサイドから打つとOBになりやすい
例えば、右サイドがOBのティショット。みなさんはティイングエリアのどこにティアップしますか?
右に飛んだらアウトだからと、左サイドに立ってフェアウェイを狙い、まんまとOBに打ち込んでしまったことはないでしょうか。逆もまた然り。左サイドに打ちたくないケースで右サイドから打ってチーピン、というパターンもあります。
イヤなサイドを避けたい気持ちはわかりますが、これでは逆効果になりやすい。
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行かせたくないサイドに立って打つのが正解
正解から先に言うと、打ちたくないサイドがあったら、それと同じサイドに立って打つ。右サイドがOBならティイングエリアの右サイドに立ち、左サイドがOBなら同様に左サイドに立って打つのがベターです。
状況にもよりますが、右サイドに立つ場合はフェアウェイの左サイド、左サイドに立つ場合にはフェアウェイの右サイドを向いてアドレスします。ラフに入っても次のショットが打ちづらくなさそうなら、ラフを向いて立ってもいいでしょう。
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