ゴルフ場のランチは量が多すぎ!?無駄をなくして最小スコアを競うゴルフのように、食品ロスもなくさないとね
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第93回
SDGsを持ち出すまでもなく、時代は無駄を許さなくなっている!
令和のゴルフブームの中、連日満員御礼のゴルフコースもあります。そういうコースのレストランは、猫の手も借りたいほど大忙しです。小ライスやライスなし、という依頼があっても対応しきれないケースもあります。
そもそも小ライスやライスなしという依頼をするのは、残すと申し訳ないし、何より無駄になってもったいない、と考えるからです。
まるで流行語のようにSDGsを持ち出す風潮にはちょっと疑問がありますが、それは別として、”食品ロス”を減らすのは、21世紀の人類に課された命題です。ゴルフコースのレストランも例外ではありません。
極端な話ですが、ランチの際、昭和の終わり頃のように自分でご飯の保温ジャーまで行って、セルフサービスでご飯をよそってもいいと僕は考えています。セルフサービスなら、小ライス・ライスなし問題は解決します。レストランのホールスタッフも負担は増えないはずです。
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時代は無駄を許さなくなってきています。結果として、ゆとりがなくて勘弁してほしいと思ってしまうこともありますが、概ね理解できることばかりです。
ゴルフはまさに、無駄をなくして最小スコアを競うゲームです。ゴルファーは無駄をなくすことに長けているはずです。ご飯を無駄にしないための多少の面倒なら、余裕で受け入れることが可能です。お米の国のゴルファーだからこそ、みんなで協力し合おうと呼びかけたいと思います。
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篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。
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