飛ばしたいならバックスピン量にも注目!まずは3000回転目指してアッパーブローを身に付けよう!
いつでも90台でまわりたい!それならこれを覚えなきゃダメ!飛ばしと方向性に効くこと3選/その1
今回から3回にわたり、重田栄作プロによるいつでも90台でラウンドするために絶対覚えてほしいことをお届けします。その1回目は飛距離アップ。もっと飛ばしたい!その気持ちを具現化する方法をお話しします。
飛距離アップには飛ばしの3要素といわれる数値を最適化することが必要です
ご存知の方も多いと思いますが、飛距離を伸ばすには「飛ばしの3要素」といわれるボール初速、打ち出し角度、バックスピン量をできるだけ最適といわれる数値にすることが必要です。
ボール初速は速ければ速いほど飛距離アップに還元されます。
● 打ち出し角度:一般的に13~15度程度が良い
● バックスピン量:一般的に2500回転ほどが適性
※ただ、ヘッドスピードが40m/sに満たない多くのアベレージゴルファーの場合は3000回転前後が適正
これら3要素、すべての数値を最適化するのが理想ですが、休日にゴルフを楽しむ標準的なアマチュアゴルファーには時間的な制約等があるためなかなかできないのが実情です。
ではどうすればもっとも早く、そして確実に飛距離を伸ばせるのでしょうか…?
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