ショットと同じ感覚でアプローチするから、迷いなく狙い打てる!
足を閉じて構えて手首を返さない!あとは「アイアンの小さい版」でOK
一般的にアプローチは、球の近くに立つなど専用の構えで対応する選手が多いものですが、アイアンが得意な上田さんらしく、ショットの流れのまま打っているという印象です。
この形が一番、スピン量や方向性もコントロールしやすいのでしょう。振り幅を調整しやすいように足を閉じて立ち、手首を返さず振り抜くところはアプローチ仕様ですが、「アイアンの小さい版」という感覚でOKなので、月一ゴルファーが”いいとこ取り”するにはうってつけです。
ポイントは足を閉じて構えたら「打って終わり」のイメージでしっかりインパクトすること。手の甲を目標に向け続けてフェース面を変えない意識を持てば、狙いどおり打ち出せるはずです。
手元が常に先行するのはまさにアイアン!ここが方向性がブレない秘密
「もともとアプローチが苦手だった上田さん。米女子ツアーにも参戦し、いろいろ試してきた結果、ショットの流れのままストロークする打ち方に落ち着いたのでしょう。
アイアンの巧さは別格ですから、得意なショットの流れを取り入れるのは素晴らしいと思います。23年のリカバリー率はここ5年で最高の5位。成功の証ですね」(古閑)
上田桃子 Momoko UEDA
うえだ・ももこ/1986年6月15日生まれ、熊本県出身。161センチ。ZOZO所属。05年プロテスト合格。JLPGAツアー16勝。23メルセデス・ランキング17位。
古閑美保
こが・みほ/1982年7月30日生まれ。167センチ。01年プロ入りし、03年にツアー初優勝。08年には年間4勝を挙げて賞金女王に。11年、左手首の故障もあり29歳の若さで現役を引退。ツアー通算1勝。『FOXスポーツ&エンターテインメント』で『古閑美保のスマートゴルフレッスン』を放送中。GMOインターネットグループのアンバサダーに就任




