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ウェッジの悩みは早期解消が吉!距離が合わない。ミスが多い。アレッと思ったらすぐフィッティングです

ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第147回

2024/06/21 ゴルフサプリ編集部 T島

アルコバッサストリームウェッジ

RomaRoから発売される「アルコバッサストリームウェッジ」

ドライバーの練習ばかりしていないでウェッジを打ちなさい!とプリプリするT島氏。その理由は「ウェッジにもっと気を配ったほうがスコアが良くなるから!」ということを世間に伝えたいからだった。ウェッジこそフィッティングが必要!というテーマで、ゴルフライターのT島氏が大蔵ゴルフスタジオの金子フィッターと語り合います。
写真/T島

ドライバーの測定データを気にしすぎると”沼”にハマりますよ

T島 RomaRoさんの新しいウェッジ、「アルコバッサ」良かったな〜。

金子 はい。僕も好きです。

T島 そうだよね。僕たちはヘッドの入射角がシャロー目だから、RomaRoさんのウェッジだったら「SX-R」や「SX-PRO」よりも、「アルコバッサ」シリーズのほうが相性がいい。

金子 ということで、今日はウェッジの話ですか?


T島 その通りです。アマチュアゴルファーの皆さんは、練習場でドライバーばかり打っておられますよね。特に最近はトラックマンやトップトレーサーなど、弾道測定器が打席に設置されている練習場が増えているので、「えっ!今日は飛んでない(汗)」と、ドツボにハマる人が多い。

金子 はい。練習場から、私どもにお電話をいただくことがありますよ。測定器のあるインドアの練習場も増えているので、誰でも弾道データを見れますよね。

T島 そういった環境だからか、ついついドライバーを打ちすぎてしまう!!という人が増えていると思うのです。

金子 そうですね。自分のドライバーのデータって、気になっちゃいますからね。

T島 T島は知っています。データが見られる環境の充実、このことが原因で不調になるゴルファーのなんと多いことでしょう。

金子 もしかしたら、そういった側面もあるかもしれませんね。

T島 そんなに不調をきたすほど、また不調をきたす原因となるようなクラブを打つより、練習場ではウェッジを打たんかい!!と考えてしまう今日この頃のT島なのです。

金子 弾道測定器を使って、ウェッジで距離を打ち分ける練習をすると、スコアアップに繋がりますよね。

ウェッジはバンスが多れば「無条件にやさしい」とは言えない?

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