【キャロウェイ/エリート フェアウェイウッド & エリート ユーティリティ】“飛んで上がってくれるFW&UT”なら2打目が簡単になる!
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【ELYTE フェアウェイウッド】シリーズ中、最もソールの抜けの良さを感じるモデル
『スタンダードモデルのELYTEはオートマチックに強い球が打てるので、アマチュアのFWで飛ばすとか、グリーンに届かせたいという願いを叶えてくれそうです。打音と打感は、ともにちょっとキーンとした感じ。硬くないのはもちろん、軽すぎるわけでもなく万人に受け入れられそうです。全体の印象でソールの抜けが秀逸だと話しましたが、一番抜けの良さを感じられたのはこのELYTE FWです。丸めでペタッとした形状のヘッドとシャローフェースの組み合わせで、構えた時点でボールが上がるイメージが出ますが、打つとそれ以上に楽に打球が上がります。もちろん上がりすぎてフケるわけではなく、しっかり前に飛んでくれる。ボールもつかまりすぎないし、多少打点がブレても思ったほど曲がりません。Ai 10x FACE フェース効果で思いきって振っていけますね』(石井)

シリーズ中ではスタンダードな位置づけのELYTE FW。石井の言う丸い感じのヘッド形状は、前作PARADYM Ai SMOKE MAX FWを踏襲したもの。ボールを拾いやすいイメージが湧くシャローフェースを取り入れている。ウェイトはタングステン・スピードウェーブのみとなっている。
番手のラインアップはシリーズ最多の7種類。フェース素材はW#3(15度)、W#3HL(16.5度)、W#5(18度)がマレージング鋼C300、W#7(21度)、Heaven(20度)がカーペンター455スチール、W#9(24度)、W#11(27度)は17-4 ステンレススチール。クラウンは、すべての番手でトライアクシャル・カーボンを採用している。なお、アジャスタブルホーゼルは、W#3、W#3HLにのみ搭載される。
シャフト/VENTUS GREEN 5 for Callaway(S、SR、R)、TENSEI GREEN 60 for Callaway(S)
価格/6万7100円(税込)
【ELYTE X フェアウェイウッド】スライサーや球がつかまりづらいアマチュアにドンピシャ
『ELYTE X FWはELYTE FW以上に乾いた感じの打感です。最大の特徴はボールのつかまりの良さ。正直、僕からするとつかまりすぎて左に行く感じがありますが、スライサーの方や球がつかまりづらいアマチュの方にはドンピシャだと思います。ヘッドを上からぶつける傾向の人だと吹いた感じのスライスになりやすいですが、それさえもほどほどに収まってくれるのでスライスに悩んでいる方にはおすすめです。つかまりやすい方向にセットアップされたAi 10x FACEという印象です。
そういう意味で言うとELYTE FWとELYTE X FWはキャラクターがガラッと変わっていて選びやすい。スタンダードでつかまりきらなければX。また、後述するMAX FASTを打ってみて、もうちょっと頑張れると感じる人もELYTE X FWがいいと思いますね』(石井)

つかまりの良さと高弾道を追い求めたのがELYTE X FW。スタンダードのELYTE FWより前後長が長めで大きく見える安心感のあるヘッド形状だ。ボールを拾いやすいシャロー設計に加え、ヒール部の内側を肉厚にしてドローバイアスに。ウェイトはELYTE同様タングステン・スピードウェーブのみ。
番手は、W#3(15度)、W#3HL(16.5度)、W#5(18度)、W#7(21度)の4種類。フェース素材は、W#3、W#3HLがマレージング鋼C300、W#5、W#7がカーペンター455スチール。クラウンは全番手ともトライアクシャル・カーボン。W#3、W#3HLのみ、アジャスタブルホーゼルを搭載する。
シャフト/VENTUS GREEN 5 for Callaway(S、SR、R)
価格/6万7100円(税込)

【ELYTE MAX FAST フェアウェイウッド】純粋に軽く振っただけでボールを浮かせてくれるFW
『シリーズ中、最も軽くてスイスイ振れるのがMAX FASTです。スタンダードのELYTEを打ってみて、もっと軽やかにスイングしたいと思ったら迷わずMAX FAST。純粋に軽く振っただけでボールを浮かせてくれるクラブです。軽いぶん飛距離は抑えられますが、ヘッドスピードとの兼ね合いで考えれば十分に飛んでいる。Ai 10x FACEで打点ブレを補正してくれるのか、曲がらないぶん平均飛距離が伸びそうです。
FWはドライバーと違って飛べばOKという性格のクラブではありませんから、距離を合わせるという意味ではかえって使いやすいかもしれません。重いクラブで飛ばなくなったと感じているなら試してみる価値ありですが、ロングショットのコントロールを高めたい人にもいいのではないでしょうか。当然ながら振りやすさではピカイチです』(石井)

軽量化によりヘッドスピードとボールスピードを高めたELYTE MAX FAST FW。前後長がやや長い安心感のあるヘッド形状とフェースのシャロー設計はELYTE X FW同様。クラウン部もトライアクシャル・カーボンだが、このモデルはソールの一部にも同じ素材を使用してさらなる軽量化を図っている。ウェイトはタングステン・スピードウェーブのみ。
番手は、W#3(16度)、W#5(19度)、W#7(22度)、W#9(25度)の4種類。フェース素材は、W#3、W#5、W#7がカーペンター455スチール 、W#9が17-4ステンレススチール。全番手で接着型ホーゼルを採用して軽量化を推進している。
シャフト/LIN-Q GREEN 40 for Callaway(S, SR, R)
価格/6万7100円(税込)
【ELYTE ♦♦♦ フェアウェイウッド】球の強さに操作性が加わった。飛ばしてコントロールできるFW
『例えば、前のめりの打球になるとグリーンの奥まで行ってしまうので、ボールをちょっと潰して、ちょっとだけ吹き上がらせて止めたい。そんな操作性を備えているのがトリプルダイヤモンド(♦♦♦)です。洋梨型でコンパクトなヘッド形状の効果もあり、球を曲げるなどいろいろな操作ができますから、プロや上級者には使い勝手がいいと思います。
全モデルの中でボールが前に行く感じが一番強いのはチタニウムですが、トリプルダイヤモンドはそれに匹敵する球の強さに操作性が加わっていますね。表現するのが難しいですが、打球に重い感じがあります。ヘッドの抜け感については、ちょっダフり気味に入った時もありましたが、これはおそらくシャフトが軟らかかったせいで、基本的にヘッドの抜けもいい。そういったミスをしても、思ったほど結果が悪くなっていないのは、やはりAi 10x FACEのせいかもしれません。前作より幾分やさしくなっています』(石井)

プロや上級者など、スキルの高いプレーヤー向けのモデル。シリーズのFWよりコンパクトな見た目で、ヘッド後部のトゥから中央部にかけてが張り出した洋ナシ型。コントロールしやすいフォルムになっている。ウェイトはタングステン・スピードウェーブとソール前方に約5gのスクリューウェイト。より低・浅重心で操作性がアップし、高いボールスピードと低スピンの強弾道が出る。
番手ラインアップは、W#3(15度)、W#5(18度)、W#7(21度)の3種類。フェース素材は、W#3、W#5がマレージング鋼C300、W#7がカーペンター455スチール。クラウンは全番手トライアクシャル・カーボン。アジャスタブルホーゼルは、W#3にのみ搭載。
・シャフト/TENSEI GREEN 60 for Callaway(S、SR)
・価格/6万7100円(税込)
【ELYTE TITANIUM フェアウェイウッド】シリーズ中一番の飛距離。ボールが上がって軽やかに飛んでいく
『チタニウムはシリーズの中でも金属独特の違った打音です。打感も独特で爽やかで軽い感じ。でも、スコーンと球が飛んでいく。シリーズの中では一番飛びます。これだけボールが上がって飛べば、3HLはいらない。3Wでも十分にボールが浮きます。タイプ的にはスタンダードのELYTE FWと重なる部分がありますが、飛距離的には間違いなくチタニウムに分があります。FWでも飛ばしたい、高初速を感じたいならチタニウムを選ぶといい。打球が前に行く感じが強いです』(石井)
シリーズ中、最も独自色の強いモデル。ヘッドサイズと形状はELYTE FWとELYTEトリプルダイヤモンドFWの中間的な感じだ。フェース、クラウン、ソールのすべてがチタン製。大きな飛びに加えAi10X FACEからはスピンがやや少なめの力強い弾道が生まれる。

番手ラインアップはW#3(15度)、W#5(18度)の2種類。両番手ともアジャスタブルホーゼル。ウェイトはタングステン・スピードウェーブに加え、ソール前後に2つのスクリューウェイトを設置する。初期設定はフロントが約6グラム、バックが約10グラム。前後を入れ替えてスピン量や打ち出し角を調整できる。
・シャフト/TENSEI GREEN 60 for Callaway(S, SR)
・価格/8万8000円(税込)
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