いまはスマホが便利になって自分のスイング動画を撮りながら練習している人も多いはず。動画を見ると自分では「嫌な動きだ」と思ってミスショットしてしまったのにスイングフォームはキレイだった、ということがないだろうか?

「いままで悪い動きでスイングを作り、それが固まってしまっているため、じつは正しい動きなのに体がダメな動きと感じてしまいます。せっかく正しい軌道でヘッドが遅れて入ってきているのに、それを嫌がって振り戻しでミスになる。そしてボールに当てることを優先するため、いつものスイングに戻してナイスショットが出て満足して家に帰る。じつはこれ、ダメな練習なのです」と内海プロ。

せっかくスイングがよくなってきているのに、ミスショットが出てしまうと、急にボールに当てることを目的に練習し始めるので、いつまでたっても上手くならないし、フォームも綺麗にならないという。

「練習はエラーしなければいけない。とことん振り遅れてプッシュ気味にミスしてOKの場所なのです。スイングを改造しに来ているのなら、まずボールの行方は気にしない!」(内海プロ)




屋外の練習場だと「1球いくら」と値段を気にしなければならないが、インドア練習場だと球数を気にすることはないので、いくらでもミスショットが打てる。

「新しいことに取り組んでいるんだから、どんどんミスしましょう。途中でボールに当てることが目的にすり替えないように。とくにスイング改造時は、けして居心地がいいスイングをしてはいけませんよ」(内海プロ)