エステティックと聞くと、主に⼥性が“美”を求めて施術するモノ!?と思いがちだが、シニアツアーやゴルフ解説で活躍する『冨永 浩』プロが監修した、ゴルファー専⽤のエステティックがスタートしたと⾔うので早速その効能を検証してみた。

「ゴルファーズエステ」とは、主に関東圏で8店舗のエスティックサロンを運営する「キャロリーヌ」が提供するサービスで、ゴルフのラウンド前に、ゴルフスイングに関係の深い関節の動きを良くする「ビフォー・ゴルフ」と、ラウンド後の⾜腰や肩等の疲れに合わせた「アフター・ゴルフ」の2つのサービスから成り⽴っていると⾔う。

「ビフォー・ゴルフ」は、キャロリーヌのサロンでも⼈気の⾼い、「筋膜リリース」の技術を最⼤限に⽣かした施術。ゴルフのスイングにおいて最も重要と⾔われている、肩甲⾻の可動域を広げるための施術（筋膜の癒着を剥がす施術）を中⼼に、肩全体の関節の動きを⼿助けする。

また、⾜裏から脚の筋⾁や、腰の腸⾻、背中の脊柱起⽴筋をほぐすことにより、体の軸の回転がスムースになる効果が期待できる。「ビフォー・ゴルフ」は、ラウンドの1〜2⽇前に受けるのが最も効果的だ。

「アフター・ゴルフ」は、ゴルフの後によくある⾜腰や肩、⾸等の痛みや疲れをほぐす、ハンドマッサージと可視光線（バイオプトロン）の照射を組み合わせた施術。ゴルフの疲れを翌⽇に残さない、忙しいビジネスマンゴルファーや主婦ゴルファーの⽅々に勧めたいサービスとなっている。