2019年 全米オープンレポート|海水浴をしながら観戦できちゃう!? 白砂が輝くカーメルビーチ
ゴルフトゥデイ編集部員あいり 初めての全米オープンレポート【その4】
さて、全米オープンも2日間の予選が終わり、テレビ中継で試合を楽しんでいる日本のゴルフファンの気分もさらに盛り上がってきたのではないだろうか。そこで、今日はテレビには映らない全米オープン“ネタ”をお届けします。
取材中、9番ホールのグリーンから10番ホールにかけて、両ホールの右側に広がっているビーチが気になっていた。ということで、行ってきました。そのビーチの名前は、カーメルビーチ。ペブルビーチから車で15分くらい。モントレーという町にある。
三日月形のビーチの全長は約2km。天気がいいときには、白砂が輝く美しいビーチである。サーフスポットとしても知られているようで、ローカルのサーファーの姿がちらほら見られた。
予選1日目の木曜日。私が写真を撮りに行った時は本当に天気が悪くて、とっても残念だった。だけど、砂浜からプレーをする選手の姿を見ることができ、ギャラリーの歓声が砂浜まで聞こえてくる。
なるほど。カーメルビーチでは、ゆったりと海水浴をしながら、メジャー出場選手を見て、歓声も聞くことができるのか。ゴルフファンにとっては、夢のようなビーチではないか。でも、カーメルビーチの魅力はそれだけではないのである。