女子ゴルフツアーの世代別優勝者数に異変!?

「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.1

2019/12/03 ゴルフサプリ編集部



国内外ツアーの選手や出来事にデータで切り込む「いまどきツアーをデータ斬り!」がスタート。まずは女子ツアーの話題を独占している黄金世代から。データを掘り下げると、彼女らの強さが歴代№1クラスであることが浮かび上がってきた。

もう聞かない日がないくらい、黄金世代という言葉が女子ツアー界隈で沸騰している。今さら説明する必要もないくらいだが、1998年度生まれの女子選手たちの総称だ。

2014年に勝みなみが15歳の最年少優勝記録を打ち立てて先陣を切り、2年後には畑岡奈紗が日本女子オープン史上初のアマチュア優勝。プロになってからは順に新垣比菜、大里桃子、河本結、渋野日向子、原英莉花、小祝さくら、淺井咲希が勝ち名乗りをあげた。計9人。実はこの人数、半世紀以上になる女子プロゴルフの世界で全世代を通じて最多なのである。