【速報】渋野日向子、ギャラリーの声を力に変えて。今日も飛ばします。

同組、古江彩佳は1・2番ホール連続バーディ、さっそく首位との差を縮める

2019/12/01 ゴルフサプリ編集部



「LPGAツアー選手権リコー杯」最終日、渋野日向子は古江彩佳と2サムを組んでスタート。1番ホール、2番ホールともにバーディのチャンスを作るも、わずかにカップを外れる。対して同組の古江彩佳は、1番・2番で連続バーディを奪って2番ホール終了時点で首位と1打差に迫る。

渋野日向子は1番(362ヤード・パー4)、2番(582ヤード・パー5)ホール、どちらもティショットはフェアウェイをとらえ、ショットの調子は良さそう。3番ホール(412ヤード・パー4)のティショットをフェアウェイ右サイドのラフとするも、1番・2番同様にしっかりとパーオンさせてバーディチャンスを作る。だが、ここまでの3ホールともに「惜しい」パットで、3連続パー。我慢の時間のようだ。しかし、いつもの笑顔が絶えることはなく、リズム良くプレーできている様子。

対して、同組でプレーする古江彩佳は1番、2番ホールで連続バーディ。4アンダーからスタートした古江は、2番ホールで首位と1打差の6アンダーとする。だが、7アンダーの単独首位でスタートしたイ・ボミも2番ホールでバーディを奪い、古江との差を2打に広げる。3番ホールを終えて5アンダーの渋野とは3打差。

戦いは始まったばかり。まだまだ誰が優勝するかわからない。