テーラーメイドSIMに隠されていた2つめのS|ギアモノ語り
話題の新作開発ストーリー秘話
テーラーメイドが革新的テクノロジーを追求し、その開発に最大限の力を入れていることはモデル名にもあらわれている。マルチマテリアルの意味を込めた『M』、そしてシェイプインモーションの頭文字をつけた『SIM』まで、最先端のテクノロジーをモデルの名称でも表現している。『SIM』では斬新なシェイプに注目が集まっているが、シェイプはカタチの意味だけではなかった。
ドライバーで最も特徴的なのは、ソールの後方に斜めに突起したウェイト(イナーシャジェネレーター)。この形状によって空気抵抗を最大限に削減できたのだが、開発で最も苦労した部分は別のところにあったと語る。