「再検査判定者4名」JLPGAツアー開幕戦 PCR検査の結果

JLPGA「現段階では、再検査判定者の属性などは明かせない」

2020/06/24 ゴルフサプリ編集部



写真/Getty Images/JLPGA提供

明日、6月25日(木)から開催される20-21シーズンJLPGAツアー「アース・モンダミンカップ」の出場選手・キャディ・スタッフ等、会場への入場者を対象に実施されたPCR検査の結果が発表され、24日(水)20時45分にリモートプレスルームにてJLPGA及び大会運営から報道陣に説明が行われた。

PCR検査の結果は、検査受診者821名中、「陰性数817件」「陽性数0件」、そして「再検査数4件」というものだった。

大会は予定通り実施されるということだが、この「再検査数4件」の結果は、明日判明する。

明日から始まるJLPGAツアーの20-21シーズン開幕戦「アース・モンダミンカップ」では、大会に関わる全員にPCR検査が義務付けられている。

検査を受診したのは総勢821名。そのうちの267名は事前に検査を受けており、すでに全員が陰性という判定結果が出ている。

今日、発表されたのは、23日(火)に大会会場で検査を受診した554名の検査結果。その結果は「再検査数4件」というものだった。再検査判定者が出たが、大会は予定通り実施するとのこと。

また、再検査判定者については、下記のように発表されている。

■事前及び期間中の検温、問診表チェックにおいて、発熱や諸症状は出ておりません。
■出場選手、大会関係者には、濃厚接触者がいないことを確認しております(濃厚接触者とは、マスクなしに1メートル間隔以内で15分以上喋ったひと)。
■念のため行動履歴に基づき、大会会場の消毒を行います。
■明日25日(木)中に結果が判明する予定です。判明後、結果は速やかにお知らせいたします。 _
■結果判明まで大会への関与は控えることといたします。
※『「アース・モンダミンカップ」でのPCR検査判定について』より抜粋。

ただし、再検査判定者の氏名はもちろん、属性(選手か大会関係者かなど)についても公表されていない。このことについてJLPGAの新庄正志氏からは「現段階において、陰性か陽性かが確定していないことから、JLPGAとしては再検査判定者のプライバシーを考慮して属性や氏名を公表しないという判断」をしたとのこと。

では、仮に再検査判定者が選手だった場合は、どのようになるかといえば。

明日のスタート時間である7時までに、再検査の結果「陰性判定」が出れば、大会への出場はできるということだろう。だが、検査結果発表のリリースにもある通り、「結果判明まで大会への関与は控えることといたします」とあるので、スタート時間までに検査結果が出なければ、陰性だろうとも大会は欠場ということになる。

仮に再検査判定者がトッププロであった場合。そして、明日の7時のスタート時間までに検査結果が判明しなかった場合。結果が陰性であろうとも、大会は欠場ということになる。その衝撃は、かなり大きいものとなることは容易に想像できる。

できれば、再検査の結果が大きな波紋を呼ぶものにならないこと、そして今後開催が予定されている国内ツアーに暗雲がもたらされるようなことがないことを祈るばかりである。