横峯さくら（エプソン）が所属事務所（JOINT ONE）を通じて、第1子の妊娠を報告！　現在、妊娠5ヶ月、今年度ツアーはアメリカの産休制度を利用して体調を気遣いながら活動していくという。

ゴルフファンからは“さくらちゃん”と呼ばれて親しまれ、宮里藍とともに“女子プロ”人気を爆発的に再燃させた女子プロゴルファー横峯さくらが、第1子の妊娠を報告。現在、妊娠5ヶ月の安定期に入っているという。本年度は、医師の判断のもと体調を気遣いながら、アメリカの産休制度を利用して活動を続けるという。

出産予定日は2021年2月下旬。出産後は、2021年後半を目処に競技への復帰を予定しており、日本ツアー（JLPGA）とアメリカツアー（LPGA）を併用して活動していくとのこと。現在、ツアー通算23勝の横峯は、永久シード獲得（25勝）を目指しており、ツアーへの復帰は間違いなさそうだ。

横峯さくらの所属事務所（JOINT ONE）を通じて発表されたコメントはこちら。

『この度は新しい命を授かることができました。安定期に⼊りましたのでご報告をさせて頂きます。アメリカツアーで活動していた際にプロゴルファーと⼦育ての両⽴をしている他国のプロの皆さんを⾒てきたことがきっかけで私も憧れを持っていました。今後はアメリカツアーでの1勝、国内ツアーでの永久シードを⽬指し活動していく予定です。
今後も体調に気をつけて、⺟としてプロゴルファーとして仕事と⼦育てを両⽴して⾏きたいと思っていますので、皆様にも温かく⾒守って頂けるとありがたいです。また、私の夢でもあった、ジュニアゴルファーの育成を東京ヴェルディと共にスタートして⾏きます。これから始まるプロジェクトに⾮常にワクワクしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします』