Yamaha inpres UD+2 振動を知るヤマハだから“+2”が進化|ギアモノ語り
~飛び系のパイオニアが歩む道~
ヤマハにはもちろん、クラブ開発のチームがある。しかし、新作『インプレスUD+2』の開発を担当したのはさらに技術色の強いATチームからきた2人。ATはアドバンスドテクノロジーの略称で、次世代の先端技術を開発している部署。今回の『インプレスUD+2』はヤマハが誇る超最先端技術がつまったモデルだった。
ヤマハ㈱ ゴルフHS事業推進部 開発グループ 主事
平井 究
かつてドラコン競技用のドライバー開発をしていた平井氏。趣味である折り紙(写真下)も、今回の『スピードボックス』構造のヒントになったそうだ。